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Excel: セルに○○という文字が含まれている場合はA、そうでない場合はB

   

 

 

 

 


 

 

  

 

【セルに○○という文字が含まれている場合はA、そうでない場合はB】といった 場合の2つの簡単な方法をご紹介します。

 

 

◆ 方法1: COUNTIF(セル,条件)   ◎条件に一致するセル個数を数える◎

IF(COUNTIF(セル,"*○○*"),真の場合,偽の場合)

 

◆ 方法2: SEARCH(検索文字,セル)  ◎検索文字が何文字目に出現するかを返す◎ ★FIND関数でもOK!

=IFERROR(IF(SEARCH("○○",セル),真の場合),偽の場合)

または

=IFERROR(IF(FIND("○○",セル),真の場合),偽の場合)

 

※SEARCH関数/FIND関数は検索文字が何文字目に出現するかを返します。1以上の数値が返れば真の場合が指定できます。(Excelでは1以上が真、0が偽)尚、検索文字がないとエラーが返るため、IFERROR関数と組み合わせて偽の場合(空白など)を返すことができます。


 

例:書籍名に「Word」が含まれる場合は「可」、 含まれない場合は空白を表示

→ →

 

 COUNTIF(セル,条件)

 

「○○を含む」は "*○○*"で指定します。含む場合1が返るので真の場合・偽の場合を指定できます。(Excelでは1以上が真0が偽

 

=IF(COUNTIF(A2,"*Word*"),"可","")

 SEARCH(検索文字,セル)

 

 FIND(検索文字,セル)

 

SEARCH関数/FIND関数は検索文字を指定して何文字目に出現するかを返すので、"○○" でOKです。検索文字がない場合エラーが返るので、IFERRORで空白を指定。

 

= IFERROR(IF(SEARCH("Word",A2),"可"),"")

又は

= IFERROR(IF(FIND("Word",A2),"可"),"")

 

★ 配列数式ではCOUNTIF関数は使えないのでSEARCH関数またはFIND関数を使いましょう。

例:Wordを含む本を数える→ {=COUNT(IF(FIND("Word",A1:A11),B1:B11))}

 

★ 関連QA:COUNTIFS、COUNTIFで○○を含む…を数える(セル参照)

 

 

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