Excel2010のピボットテーブル
では3種類のレイアウト(コンパクト形式、アウトライン形式、表形式)が用意されています。
ここでは各形式がどのようなレイアウトかをご説明していきます。
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ピボットテーブルのレイアウト(表示形式)を変更するには
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ピボットテーブル内セルを選択し「デザイン」タブをクリック
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「レポートのレイアウト▼」ボタンをクリックし、任意の形式をクリック
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■ 各レイアウト形式について
◆ コンパクト形式
横方向に伸びないよう、端のフィールドを1つの列内に収め入れ子状態で
表示します。下図のように「行ラベル」に配置された項目が複数行で表示されます。
例:行ラベルに「社員」「部署」フィールドを配置
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◆ アウトライン表示
アウトラインを作成します。下図のように「行ラベル」に配置された項目は複数行/複数列で表示されます。
例:行ラベルに「社員」「部署」フィールドを配置
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◆ 表形式
従来の表形式で表示します。「行ラベル」の項目が同じ行に配置されます。他シートへのコピーも簡単です。
例:行ラベルに「社員」「部署」フィールドを配置
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