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| Excel: INDIRECT関数の使い方 | 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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| INDIRECT関数は指定した文字が表す参照を返します。参照セルを文字列で指定できるので便利です。文字列は””で囲って指定します。(関数,セル番地,演算子等は囲まない) 
 参照文字列には【セル】【名前】など、セル参照を表す文字列を指定します。参照先を文字列で指定することで切り替えを可能にします。 例1:A1に「Cat」と入力されているとします。=A1とすると「Cat」という値が返りますが、=Indirect(A1)の場合は「Cat」が表すセル参照が返ります。つまり「Cat」という名前が付けられたセル範囲を返します。例えばユーザーがA1のドロップダウンリストから「Cat」「Dog」などを選択することで、数式で利用する参照先を切り替えることができます。 
 例2:A1に「G5」と入力されているとします。=A1とすると「G5」という文字列が返りますが、=Indirect(A1)とするとA1が表すセル参照であるG5に入力されている値が返ります。 
 例3:A1に「5」、A5に「neko」と入力されています。 =INDIRECT("A"&1) → 5が返ります。 =INDIRECT("A"&A1) → A5を参照するのでnekoが返ります。 
 ■ INDIRECT関数の使い方サンプル 
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