勤務表では一般に出社時刻は○分単位で切り上げた時刻で入力/計算されることが多いと思います。
(例:8時50分に出社しても、15分単位なら9時出社とする等)
このように任意の数値単位で切り上げて計算する方法をご紹介します。
≪例: 出勤時刻は15分単位で切り上げて自動表示させる≫
出勤時刻を入力すると自動的に15分単位で切り上げて【勤務表】の列に表示されるようにします。
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CEILING(シーリング)関数を使う |
CEILING関数は、指定した基準値の倍数のうち、対象の数値
よりも大きい数に切り上げて返す関数です。
この例では、15の倍数のうち、実際の出勤時刻より大きい数に切り上げて返します。(例:6なら15、16なら30…等)
CEILING (A2,
"0:15")
又は
TIME (HOUR (A2),
CEILING (MINUTE (A2),15), SECOND
(A2) )
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