Excel:SUMIF関数で複数の範囲を指定する
SUMIF関数では複数行列を条件範囲・計算範囲として指定できます。 条件範囲と同じ行列の相対位置を合計できるので項目行と値が交互にある場合などで便利です。
SUMIF(条件範囲,条件,計算範囲)
例:「あ」を合計したい → SUMIF(A2:B6,"あ",C2:D6) → 条件と同じ相対位置にあるセルを合計するので7が返ります。
例:「田中」を合計したい
→ 条件と同じ相対位置を合計するので → =SUMIF(A1:C7,"田中",B1:D7) →5
=SUMIF(A1:C7,"田中",B1:D7) →5
→ 条件と同じ相対位置を合計するので → =SUMIF(A1:E5,"田中",A2:E6) →33
=SUMIF(A1:E5,"田中",A2:E6) →33
※補足
↓のようにランダムに項目が入力されている場合は配列数式が早いでしょう。 {=SUM(IF(A1:A7="田中",B1:E7))} {=SUM(IF(A1:G1="田中",A2:G5))} ◎ 作業列を作るならSUM(IF(A1="田中",B1:E1))、SUM(IF(A1="田中",A2:A5))でこれを合計する。配列数式なら一発でOK!
↓のようにランダムに項目が入力されている場合は配列数式が早いでしょう。
◎ 作業列を作るならSUM(IF(A1="田中",B1:E1))、SUM(IF(A1="田中",A2:A5))でこれを合計する。配列数式なら一発でOK!