◎補足◎
COUNT関数は数値セルを数えるので、IF関数で返す範囲は数値や日時のセルを指定します。
(数値や日時セルがない場合は隣接する空白列を指定すればOK!)(★SUMPRODUCT関数では条件に合致したセルを数えるのでどの種類でもカウント可能)
|
(1) 金額(価格×個数)が250円以上は何日? (2)
金額が300円以上で男は何人?(3) 9月2日以降で女で個数4以上は何人?
(1) 金額(価格×個数)が250円以上は何日?
{=COUNT(IF(C2:C12*D2:D12>=250,A2:A12))}
→ 8
◎ SUMPRODUCT関数なら →
SUMPRODUCT((C2:C12*D2:D12>=250)*1)
★配列を指定するだけ
※価格×個数は配列数式なのでCOUNTIFは使えません。 |
(2) 金額(価格×個数)が300円以上で男は何人?
{=COUNT(IF((B2:B12="男")*(C2:C12*D2:D12>=300),A2:A12))}
◎ SUMPRODUCT関数なら →
SUMPRODUCT((B2:B12="男")*(C2:C12*D2:D12>=300))
★配列を指定するだけ
※価格×個数は配列数式なのでCOUNTIFは使えません。 |
(3) 9月2日以降で女
で個数4以上は何人?(Countifsでも出せます(配列数式にしなくてもよい)下記
◆1参照)
{=COUNT(IF((A2:A12>=A5)*(B2:B12="女")*(D2:D12>=4),A2:A12))} →
1
◎ SUMPRODUCT関数なら →
SUMPRODUCT((A2:A12>=A5)*(B2:B12="女")*(D2:D12>=4)) ★配列を指定するだけ
◎ COUNTIFS関数なら →
COUNTIFS(A2:A12,">="&A5,B2:B12,"女",D2:D12,">=4")
◆1 |