「行を追加入力(削除)していくので、印刷範囲を可変にしたい」というご質問をいただきました。
ここではテーブルではなく関数で指定する方法をご紹介します。
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印刷範囲を可変にする(自動拡張する)
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表を選択し「ページレイアウト」タブ−「印刷範囲▼」−「印刷範囲の設定」をクリック
→ この操作で選択範囲(表)にPrint_Areaという名前が付けられます。このPrint_Ariaの範囲を関数に変更します。
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「数式」タブ−「名前の管理」をクリック
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Print_Areaを選択し「参照範囲」ボックスにOFFSET関数を入力
=OFFSET($A$1,0,0,COUNTA($A:$A),3)
=OFFSET(基準セル,○行移動,○列移動,○行選択,○列選択)
A1を基準とし、A列カウント行を選択、3列選択)
★OFFSET関数についての詳細はこちら★
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「閉じる」をクリック
以上で入力した行数分、Print_Area(印刷範囲)が広がり(削除すれば縮小)、関数の範囲外は印刷されません。試しください。
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