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Excel2010 : 印刷範囲を可変にする(自動拡張)

   

 


 

 

 

 

「行を追加入力(削除)していくので、印刷範囲を可変にしたい」というご質問をいただきました。

ここではテーブルではなく関数で指定する方法をご紹介します。

 


■ 印刷範囲を可変にする(自動拡張する)

  1. 表を選択し「ページレイアウト」タブ−「印刷範囲▼」−「印刷範囲の設定」をクリック


    → この操作で選択範囲(表)にPrint_Areaという名前が付けられます。このPrint_Ariaの範囲を関数に変更します。


     

  2. 「数式」タブ−「名前の管理」をクリック

  3.  Print_Areaを選択し「参照範囲」ボックスにOFFSET関数を入力


    =OFFSET($A$1,0,0,COUNTA($A:$A),3)

    =OFFSET(基準セル,○行移動,○列移動,
    ○行選択,○列選択
    A1を基準とし、
    A列カウント行を選択3列選択

    ★OFFSET関数についての詳細はこちら★
     

  4. 「閉じる」をクリック

以上で入力した行数分、Print_Area(印刷範囲)が広がり(削除すれば縮小)、関数の範囲外は印刷されません。試しください。

  

  

  

 

 

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