出現率を求めるには【ピボットテーブル】【関数】いづれの方法でも可能です(ここでは出現率とは個数の割合であり、数値合計の割合ではありません。)
■ 例1:出現率を求める(ピボットテーブルを使う場合)
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A列(商品)の出現率を出してみましょう。
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「挿入」−「ピボットテーブル」をクリックし「品名」フィールドを「行ラベル」に配置
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「ピボットテーブルのフィールドリスト」で「品名」フィールドを右クリックして「値に追加」をクリック
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品名の個数がピボットテーブルに表示されるので、任意の個数を右クリックし「計算の種類」−「列集計に対する比率」をクリック
★小数点などの表示は右クリックして「表示形式」から変更可能です。
■ 例2:関数を使って出現率を求める
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他列(ここではC列)に項目名をコピーし「重複の削除」
→ 一意のデータのみ表示
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SUMPRODUCT((項目列=特定の項目)*1/全体の個数 とすれば個数の割合を出せます。
=SUMPRODUCT(($A$2:$A$17=C2)*1/COUNTA($A$2:$A$17))
★配列数式なら{=COUNT(IF($A$2:$A$17=C2,$B$2:$B$17))/COUNTA($A$2:$A$17)}
でもOKです。
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