○時間後、○分後を出したい場合、まずは○時間/○分を時間の計算に使えるようシリアル値に変換する必要があります。
以下のようにいくつかの方法があります。
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○分後を出す
(例:13:30の70分後
→14:40)
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○時間後を出す
(例:13:00の3時間後
→ 16:00)
−例題−
◎ 試験開始から45分後の時刻を、試験終了(B列)に表示
◆Time関数を使う場合◆
= A2 + TIME(0,45,0)
または
= TIME(hour(A2),minute(A2)+45,
second(A2))
◆"hh:mm"を足す場合◆
= A2+"00:45"
◆ 注意 ◆
TIME関数で返すことのできる時刻は23:59:59までです。結果がそれ以上になるとシリアル値は0:00〜に戻ります。
例えば23:30の30分後は…
TIME(hour(A1),minute(A1)+35,0) → 0:05
(シリアル値は0.00347...になってしまう。)
結果が24時間を
超える計算で、表示もその通りにしたい(24:05)場合は表示形式を[h]:mmにしてください。
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