Excel:DSUM、SUMIF、SUMIFSの違い とは |
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DSUM関数、SUMIF関数
、SUMIFS関数はいづれもリスト内で条件に合致したものを合計できます。この3つの関数の
特徴は次の通りです。 SUMIF →
単一条件のみ(★2003以前でSUMIFで複数条件を使いたい場合はDSUMかSUMPRODUCTを使う) SUMIFS →
複数条件OK(★2007からの関数)
DSUM → 複数条件OK。AND条件・OR条件が簡単に指定できる
式(構文)
SUMIF(条件範囲,検索条件,計算範囲)
SUMIFS(計算範囲,条件範囲1,条件1,
DSUM(データベース,計算フィールド
名,
例:店舗が「池袋」の金額を合計する
SUMIF(A2:A8,"池袋",C2:C8)
SUMIFS(C2:C8,A2:A8,"池袋")
DSUM (A1:C8,C1,D1:D2
)
↓条件エリア(D1:D2)
例:店舗が「池袋」、客が「男」の金額を合計する【複数条件】
SUMIFS(C2:C8,A2:A8,"池袋",B2:B8,"男")
DSUM(A1:C8,C1,D1:E2)
↓条件エリア(D1:D2)
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SUMIFでは複数条件は扱えないため、Excel2003以前の場合はSUMPRODUCT関数を使います。
SUMPRODUCT((A2:A8="池袋")*(B2:B8="男"),C2:C8) |