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Outlook2016: 特定のドメインからのメールを検索するには

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

特定のドメインから来たメールを検索する方法 を3通りご紹介します。

 

▼ 3つの検索方法とポイント

検索方法 操作方法 利点・ポイント
クイック検索 検索ボックスに**@domain.comを入力 簡単演算子 で絞込検索が可能

対象は現在のフォルダ・全サブフォルダ、全メール、全アイテムから指定

高度な検索 「検索ツール」−「高度な検索」で差出人ボックスに@domain.comを入力 他の条件(宛先・日時等) の組み合わせが可能

対象フォルダを複数指定できる

検索フォルダ 条件を指定した検索フォルダを作成しておく フォルダをクリックするだけで常に結果 が表示可能

対象フォルダを複数指定できる

※上記3つとも「メールアドレス」でも「表示名」でも検索できます。

 

それぞれの操作方法をご紹介します。いづれも簡単ですので状況に応じてお使いください。


■ 方法1:クイック検索  ◎簡単素早い

  1. 検索したいフォルダを開き、画面右上の「検索ボックス」をクリック (またはCtrl+Eキー)

     

  2. 「検索」タブ−「差出人」をクリック

     

  3. 「検索ボックス」に「差出人:(差出人名)」と表示されたら(  )内に@domain.comを入力し、Enterキーを押す

※「検索」タブ−「詳細」−「差出人」をクリックして「@domain.com」でも検索できます。(表示名・メールアドレスどちらも検索対象)

演算子を利用して組み合わせ検索(AND条件・OR条件)が可能です。

 

■ 方法2:高度な検索   ◎他の条件も指定可能

  1. 画面右上の「検索ボックス」をクリック

     

  2. 「検索ツール」−「高度な検索」をクリック

  3. 「差出人」ボックスに  @domain.com を入力し「検索」をクリック

→ 入力した文字がアドレスまたは表示名に含まれるメールが検索されます。

 

×「高度な検索」タブ の差出人フィールドを条件としたメールアドレス検索はできません。表示名で検索 されるためです。例えばyamada@office-qa.com(表示名:山田花子)の場合、yamada@office-qa.comでは検索され ず、山田花子なら検索可能です。(勿論表示名にアドレスを含む場合は検索可能)

 

■ 方法3:検索フォルダー  ◎フォルダにいつでも検索結果を表示

  1. ナビゲーションウィンドウで「検索フォルダー」右クリック「新しい検索フォルダー」をクリック

     

  2. 「新しい検索フォルダー」ダイアログで「カスタム検索フォルダーを作成する」を選択し「選択」をクリック


     

  3. (1)  検索フォルダ名(検索条件名)を入力
    (2)「参照」をクリックして検索対象フォルダを指定(受信トレイなど)
    (3)「条件」をクリックして条件を入力(下記★条件参照)

      ★条件:差出人ボックスに@Domain.comを入力(他に組み合わせたい条件があれば指定可能)
     
     

  4. すべてのダイアログを「OK」で閉じる

↓↓ 検索フォルダー下に仮想フォルダが作成されます。 今後はこのフォルダにいつでも検索結果を表示できます。(初回のみ時間がかかる場合があります)

  • これは仮想フォルダで実際のフォルダからコピー・移動しているわけではありません。分かりやすいように検索されたメールが見えているだけです。 (リンクのように)

  • 今後はフォルダをクリックするだけでいつでも検索されたメールを確認できます。(2回目以降は表示も早い)

  • 実メールはフォルダにあります。(なのでメール単体を削除すると実データが削除されます。)

  • 検索フォルダを右クリック−「フォルダーの削除」としても実メールは消えません(検索条件フォルダが消えるだけ)

  • 検索フォルダを右クリック−「すべて削除」とすると実メールは全て削除されるので注意してください。

 

 

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