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Outlook:BCCメールの検索方法

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

BCCメールを検索する方法を3つご紹介します。いづれも送信したBCCメールを検索できます(BCCの受信メールの検索は自動仕分けで一括振り分けしてください。

  • クイック検索 … 簡単素早い。演算子によるOR検索やAND検索が可能(任意のフォルダの指定はできない)

  • 高度な検索 … 日時や宛先など他条件によるAND検索や、任意の対象フォルダの選択も可能

  • 検索フォルダー … 1度検索条件を設定しておけばいつでも結果を表示できる。他条件によるAND検索や、任意の対象フォルダの選択も可能


方法1:クイック検索でBCCメールを検索する

  1. 検索したいフォルダを開き、画面右上の「検索ボックス」をクリック (またはCtrl+Eキー)

     

  2. BCC:●●●  を入力しEnterキー
     
    BCC●●●を含むメールが検索されます。(メールアドレスではなく表示名 ★1で検索)

 

★1 表示名とは?

メールに表示されている値です。もちろん表示名がアドレス を含む場合もあります。

 ↑のBCCのように表示名が「山田太郎」の場合、メールアドレス(yamada@a.comなど)では検索できません。(山田太郎で検索)

 ◆ 補足 ◆

 

 

方法2:高度な検索でBCCメールを検索する  (他のAND条件(日時や宛先)も指定可能)

  1. 画面右上の「検索ボックス」をクリック

     

  2. 「検索ツール」−「高度な検索」をクリック

  3. 「高度な検索」タブで「フィールド▼」→「アドレスフィールド」→「BCC」をクリック

  4. 条件に「BCC」「次の文字を含む」「○○(← 表示名 ★2を入力)」 、「一覧に追加」をクリック

→ 入力した文字が表示名に含まれるメールが検索されます。

★2 表示名で検索します。(アドレスではない)例えばyamada@office-qa.com(表示名:山田花子)の場合、 山田はOK、yamadaはNG

 

 

方法3:検索フォルダーでBCCメールを検索する

検索フォルダーにBCCメールを表示させます。(1度設定しておけばいつでも結果を表示できます)

  1. ナビゲーションウィンドウで「検索フォルダー」右クリック「新しい検索フォルダー」をクリック

     

  2. 「新しい検索フォルダー」ダイアログで「カスタム検索フォルダーを作成する」を選択し「選択」をクリック


     

  3. (1)  検索フォルダ名を入力
    (2)「参照」をクリックして対象フォルダ(例:送信済みアイテム)を指定
    (3)「条件」をクリック

     

  4. 「高度な検索」タブで「フィールド▼」−「アドレスフィールド」−「BCC」をクリック


     

  5. 条件に「BCC」「次の文字を含む」「○○(← 表示名★2を入力)」 、「一覧に追加」をクリック

     

  6. すべて「OK」で閉じる

↓↓ 検索フォルダー下に仮想フォルダが作成され 、条件に合致したメールが表示されます。今後はフォルダを見ればいつでも結果を表示できます。

 

  • これは仮想フォルダで実際のフォルダからコピー・移動しているわけでは ありません。検索されたメールが見えているだけです。

  • 今後はフォルダをクリックするだけでいつでも検索されたメールを確認できます。(2回目以降は表示も早い)

  • 検索フォルダを右クリック−「フォルダーの削除」としても実メールは消えません(検索条件フォルダが消えるだけ)

  • 検索フォルダを右クリック−「すべて削除」とすると実メールは全て削除されるので注意してください。

  • 検索フォルダでBCCを検索できるのは送信メールのみです。(受信メールにはBCCフィールドは表示されないので使えない)

 

 

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