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宛先にアドレスの一部を入力して放置するとアドレス帳を参照して自動確定したり、メールアドレスと認識されたものは自動確定される(アドレス帳になくても)機能です。 またアドレス帳内に入力した文字と重複するものがあった場合は、赤い波下線が引かれます。 アドレスチェックは「メールアドレス」の他、「表示名」や「姓」「名」などと一致するものを検索します。
動作例
例(1) アドレスの一部や表示名を入力して放置する→ アドレス帳を参照して自動確定する 「yamada」と宛先ボックスに入力して放置すると、アドレス帳を参照してyamada.taro@aaa.comと自動確定されます。 例(2) 入力した文字列がアドレス帳に複数ある→ 赤い波線の下線が引かれる 「sato」と宛先ボックスに入力して少しの間放置すると と表示されます。これはsatoが複数ある為、アドレスが確定できないことを示します。(sato_taro@aaa.comやsato_hanako@aaa.com等とバッティングし、どのアドレスなのが確定ができない) 赤の波線上で右クリックすると↓のように候補の一覧が表示されます。 これらの候補から特定のアドレスを選択すると、次回から"sato"を入力し た場合、そのアドレスが緑の点線付きで自動確定されるようになります。(★2010ではこの動作はしません。)
例(1) アドレスの一部や表示名を入力して放置する→ アドレス帳を参照して自動確定する 「yamada」と宛先ボックスに入力して放置すると、アドレス帳を参照してyamada.taro@aaa.comと自動確定されます。
例(2) 入力した文字列がアドレス帳に複数ある→ 赤い波線の下線が引かれる
「sato」と宛先ボックスに入力して少しの間放置すると と表示されます。これはsatoが複数ある為、アドレスが確定できないことを示します。(sato_taro@aaa.comやsato_hanako@aaa.com等とバッティングし、どのアドレスなのが確定ができない)
赤の波線上で右クリックすると↓のように候補の一覧が表示されます。
これらの候補から特定のアドレスを選択すると、次回から"sato"を入力し た場合、そのアドレスが緑の点線付きで自動確定されるようになります。(★2010ではこの動作はしません。)
例(3) アドレス帳に存在しない場合でもメールアドレスと認識されたものは自動確定される 「test@abc.com」と宛先ボックスに入力して少しの間放置するとtest@abc.comと 下線が付き確定されます。 ≪補足≫ この機能を使用しなくてもCtrl+Kキーを押してメールアドレスの確定やチェックが可能です。 また、この機能が無効でも「送信」ボタンを押した瞬間にOutlookはメールアドレスのチェックを行うため、バッティングする場合は「名前の確認」ダイアログが表示されます。(なので「送信前に」という機能)
例(3) アドレス帳に存在しない場合でもメールアドレスと認識されたものは自動確定される
「test@abc.com」と宛先ボックスに入力して少しの間放置するとtest@abc.comと 下線が付き確定されます。
≪補足≫
この機能を使用しなくてもCtrl+Kキーを押してメールアドレスの確定やチェックが可能です。 また、この機能が無効でも「送信」ボタンを押した瞬間にOutlookはメールアドレスのチェックを行うため、バッティングする場合は「名前の確認」ダイアログが表示されます。(なので「送信前に」という機能)
アドレスの自動 確定(メッセージの送信前に宛先を確認する)をOFFにするには?
「ツール」−「オプション」−「初期設定」タブ−「メールオプション」−「メールの詳細オプション」−「メッセージの送信前に宛先を確認する」のチェックを外す 「ファイル」タブ−「オプション」−「メール」−「メールの送信」−「メッセージの送信前に宛先を確認する」のチェックを外す
「ツール」−「オプション」−「初期設定」タブ−「メールオプション」−「メールの詳細オプション」−「メッセージの送信前に宛先を確認する」のチェックを外す
「ファイル」タブ−「オプション」−「メール」−「メールの送信」−「メッセージの送信前に宛先を確認する」のチェックを外す
この機能は使いたいが、自動確定される過去の履歴を削除したい (2002-2007)
2002-2007では、入力したアドレスがアドレス帳内でバッティングした場合、赤の下線が表示されます。ここで右クリックし特定のアドレスを確定させると次回から緑の点線付きでそのアドレスのみが確定され てしまいます。過去の履歴を削除したい、という場合以下の操作をしてください。 Outlookを終了する C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\Microsoft\outlookフォルダにある○○.NK2ファイルを削除する。 (Windows Vista、7の場合はC:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Outlookフォルダ)
2002-2007では、入力したアドレスがアドレス帳内でバッティングした場合、赤の下線が表示されます。ここで右クリックし特定のアドレスを確定させると次回から緑の点線付きでそのアドレスのみが確定され てしまいます。過去の履歴を削除したい、という場合以下の操作をしてください。
Outlookを終了する
C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\Microsoft\outlookフォルダにある○○.NK2ファイルを削除する。 (Windows Vista、7の場合はC:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Outlookフォルダ)
NK2キャッシュファイルを削除し、オートコンプリートの機能をOFFにしなかった場合は、ここから新たにキャッシュが始まります。(新Nk2ファイルが作成される。)
このNK2ファイルには、オートコンプリートの履歴も含まれますので十分注意してください 。