Outlookでは、過去に入力したアドレスを記憶するオートコンプリート機能がついています。
この為、アドレスを途中まで入力するとアドレス候補が自動的に表示されます。
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例えば「y」と入力すると過去に入力したyが付くアドレスが表示されます。
矢印キー(↓)で選択し、ENTERキーを押すと確定されます。
これまでのバージョンのOutlookではオートコンプリート機能のキャッシュはNK2ファイルに保存されていました。
Outlook2010からはこういったファイルに保存されなくなりました。例えばExchange
Serverを利用している場合はメールボックス内に保存されるため、異なるPCからでも同じアカウントから送信する場合はオートコンプリートリストが利用できるようになりました。