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Outlook: Exchangeキャッシュモードを強制的に無効にする

 

 

 

 

 

Outlook+ExchangeServer環境で「Exchangeキャッシュモードを使う」を無効にする方法をご紹介します 。手動で無効にすることも可能ですが、ここではグループポリシーで強制的に無効にする方法をご紹介します。既存/新規どちらにも有効です。

 


■ グループポリシーでExchangeキャッシュモードを無効にする

  1. Office用のグループポリシー管理用テンプレートをダウンロードする
    (ダウンロードはこちら又はこち ら(Microsoft)
     

  2. Outlook管理用テンプレート(Outlk14.admx)を追加
    outlk14.admx%Windir%\Sysvol\domain\Policies\PolicyDefinitionsフォルダに保存
    outlk14.adml%Windir%\Sysvol\domain\Policies\PolicyDefinitions\言語(ja-jp)フォルダに保存
    ※ローカルグループポリシーの場合はC:\Windows\PolicyDefinitionsフォルダに保存 (管理用テンプレート(ADMXファイル)を追加するには)
     

  3. グループポリシーの管理エディタを起動する
    →「ポリシー」−「管理用テンプレート」配下に「Microsoft Outlook」の管理用テンプレートが表示されました。

     

  4. 下記▼のポリシーを設定します。

    ユーザーの構成−管理用テンプレート−Microsoft Outlook2010-アカウントの設定−Exchange − Exchangeキャッシュモード−「新規および既存のOutlookプロファイルでExchangeキャッシュモードを使用する」=「無効」

・クライアントPCへは次回ログイン時にポリシーが適用されます。

・新規Outlookプロファイルで はExchangeキャッシュモード無効のアカウントが作成されます。

既にExchangeキャッシュモード「有効 」でOutlookを利用していた場合も、ポリシー適用時に「無効」となります。

 

 

 

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