「自動日時」や「差し込み印刷」で日付を挿入すると「令和1年」になります。これを「令和元年」に変更する方法です
(勿論、平成1年も平成元年)
{ If
{MergeField 日付
\@ "e"} = 1
{MergeField 日付 \@
"ggg元年M月d日"
}
{MergeField 日付 \@ "ggge年M月d日"
} }
→
年が1なら【和暦元年○月○日】、そうではないなら【和暦○年○月○日】
\@ "ggg"は、和暦(ggg
→
令和
とか平成)
\@ "e"は、和暦の年(ggge
→ 令和1)
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■差し込み印刷で令和元年(平成元年)にする
- Ctrl+F9キーを押して{}挿入しIFと入力
→ { IF }
-
IFの後にカーソルを置き、差し込み文書タブ−「差し込みフィールドの挿入」から日付項目を挿入(非表示になったらAlt+F9キー押す)
→ {IF {MergeField 日付 } }
- 条件を指定する(年が1なら)
→ { IF {MergeField 日付 \@ "e"}
= 1 }
★注!演算子=の前後にはスペースが必要
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1の後にスペースを入力してカーソルを置き「差し込みフィールドの挿入」から日付を2回(2つ)挿入
→ {IF {MergeField 日付 \@ "e" } = 1 {MergeField
日付} {MergeField 日付} }
- Trueの結果を指定する(1年だったら「元年」)
→ {IF {MergeField 日付 \@ "e"} = 1 {MergeField 日付 \@
"ggg元年M月d日" }
{MergeField 日付} }
- Falseの結果を指定する(1年じゃないなら和暦○年)
→ {IF {MergeField 日付 \@ "e" } = 1 {MergeField 日付 \@
"ggg元年M月d日 } {MergeField 日付 \@
"ggge年M月d日" } }
- Alt+F9キーを押す
■ 現在の日付を令和元年にする
{ IF {Date
\@ "e" } = 1 {Date \@ "ggg元年M月d日"
} {Date \@ "ggge年M月d日" }}
★自動更新です。1年でなければ普通に数字で表示しますので心配いりません。
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