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変更履歴付き文書で「最終版」にすると不要な空白行ができてしまう |
≪現象≫
例えば、↓のような履歴付き文書があるとします。
これを「最終版」表示にすると、↓のように削除履歴の段落に不要な空白行(段落記号)が出来てしまうことがあります。
≪現象再現手順≫
第1章 ワード
第2章 エクセル
の段落に対し、履歴付きで「第2章
エクセル」を削除し、改行して「第3章
アウトルック」と入力
≪回避法 ≫
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変更履歴機能をOFFにし、「最終版(変更箇所/コメントの表示)」表示にする
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削除履歴(今回の例で言えば「第2章 エクセル」)の削除履歴を元に戻す
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2の段落(削除履歴がついていた箇所)の末尾にカーソルを置き、「ENTER」キーを押す
→1行改行される
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変更履歴をONにして2の段落をDELキーで削除
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変更履歴をOFFにして3で作成された
空行をDELキーで削除
上記の操作で「最終版」にすると不要な空白行は表示されなくなります。
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