Wordでは2つの文書を比較し、相違点を変更履歴として表示することができます。
履歴を表示する文書(比較結果)は、「元の文書」「変更された文書」「新規文書」から選択することができます。
ここでは下記2つの文書を比較し、履歴を表示する文書による違いを確認してみましょう。
≪注!≫ここでは比較の設定(比較対象)は「挿入と削除」のみとします。(ヘッダーフッター、表は除外)
「元の文書」に結果を表示した場合
「元文書」に履歴を表示します。比較対象以外の部分は元の文書の状態が保持されます。
「変更後の文書」に結果を表示した場合
「変更後の文書」に履歴を表示します。比較対象以外の部分は変更後の文書の状態が保持されます。
「新規文書」に結果を表示した場合
「新しい文書」に履歴を表示します。比較対象以外の部分は変更後の文書の状態が保持されます。