長い文字列を略語で入力できたり、誤入力やスペルミスを自動修正したり、記号を簡単に挿入できる機能です。 項目は自由に追加できます。
▼ 例えば次のように自動修正します。 文の先頭を大文字に自動修正します。 my → My スペルミスを自動修正します。 yuo → you 曜日の先頭を大文字に自動修正します。 tuesday → Tuesday 単語の誤入力を自動修正します。 こんばんわ → こんばんは 特定の文字を入力すると記号に自動修正されます。 (C) → (記号の簡単入力) 長い文字列を略語で入力できます。 simons → simon & smiths corporation (会社名などを登録)
▼ 例えば次のように自動修正します。
文の先頭を大文字に自動修正します。
my → My
スペルミスを自動修正します。
yuo → you
曜日の先頭を大文字に自動修正します。
tuesday → Tuesday
単語の誤入力を自動修正します。
こんばんわ → こんばんは
特定の文字を入力すると記号に自動修正されます。
(C) → (記号の簡単入力)
長い文字列を略語で入力できます。
「ファイル」−「オプション」−「文章校正」−「オートコレクトのオプション」をクリック 解除したい項目のチェックを外す・削除する ※「入力中にスペルミスを自動修正する」のチェックを外しても、このダイアログに表示されている項目は修正されます。
「ファイル」−「オプション」−「文章校正」−「オートコレクトのオプション」をクリック
解除したい項目のチェックを外す・削除する ※「入力中にスペルミスを自動修正する」のチェックを外しても、このダイアログに表示されている項目は修正されます。
★このダイアログのチェックのON/OFFは全てレジストリに 保存されます。(初期値に戻したい場合はDataキー削除) HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\14.0\Word\Dataキー ★自動修正の項目リストはMSO1033.aclファイルに格納されています。(項目リストを初期化するにはこのファイルを削除します。) C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Office\MSO1033.aclファイル 注:書式付きのオートコレクト項目のみ、Normal.dotmに保存されます。
★このダイアログのチェックのON/OFFは全てレジストリに 保存されます。(初期値に戻したい場合はDataキー削除) HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\14.0\Word\Dataキー
★自動修正の項目リストはMSO1033.aclファイルに格納されています。(項目リストを初期化するにはこのファイルを削除します。)
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Office\MSO1033.aclファイル
注:書式付きのオートコレクト項目のみ、Normal.dotmに保存されます。
−書式なしの オートコレクト項目を追加する− (保存先MSO1033.acl) 「ファイル」−「オプション」−「文章校正」−「オートコレクトのオプション」をクリック 「修正文字列」に入力時の文字(略語や間違えやすい文字)を入力(例:チェック) 「修正後の文字列」に自動修正される文字列を入力(例:) ★「修正後の文字列」には次のいずれかの方法で入力することができます。(1)手入力 (2)コピーペースト (3) 予め文字を範囲選択しておく(→「書式付き」でも登録可) 「追加」をクリック ここでは「チェック」と入力すると「」に修正されるよう、項目を追加しています。「書式なし」の場合は、 何の書式も設定されず入力箇所の書式に従います。
−書式なしの オートコレクト項目を追加する− (保存先MSO1033.acl)
「修正文字列」に入力時の文字(略語や間違えやすい文字)を入力(例:チェック)
「修正後の文字列」に自動修正される文字列を入力(例:) ★「修正後の文字列」には次のいずれかの方法で入力することができます。(1)手入力 (2)コピーペースト (3) 予め文字を範囲選択しておく(→「書式付き」でも登録可)
「追加」をクリック
ここでは「チェック」と入力すると「」に修正されるよう、項目を追加しています。「書式なし」の場合は、 何の書式も設定されず入力箇所の書式に従います。
−書式付きの オートコレクト項目を追加する− (保存先Normal.dotm) 色やフォントなどの書式情報も含めてオートコレクトとして登録できます。(デザイン付きのロゴなど) 文書内に文字列を入力し書式を設定 文字列を範囲選択する(段落記号を含めないよう注意!オートコレクト挿入後の文字に書式が引き継がれ てしまいます。) 「ファイル」−「オプション」−「文章校正」−「オートコレクトのオプション」をクリック 「書式付き」をクリック →「修正後の文字列」に選択中の文字列が表示される 「修正文字列」に入力 時の文字を入力し「追加」をクリック 以上の操作により、オートコレクト項目を入力すると書式付きで自動修正されます。 今回は「abcレコード」と入力 →「」と修正されます。 ※ 登録したオートコレクト項目の保存場所については「オートコレクト項目、設定の保存場所」を参照してください。
−書式付きの オートコレクト項目を追加する− (保存先Normal.dotm)
色やフォントなどの書式情報も含めてオートコレクトとして登録できます。(デザイン付きのロゴなど)
文書内に文字列を入力し書式を設定
文字列を範囲選択する(段落記号を含めないよう注意!オートコレクト挿入後の文字に書式が引き継がれ てしまいます。)
「書式付き」をクリック →「修正後の文字列」に選択中の文字列が表示される
「修正文字列」に入力 時の文字を入力し「追加」をクリック
以上の操作により、オートコレクト項目を入力すると書式付きで自動修正されます。
今回は「abcレコード」と入力 →「」と修正されます。
※ 登録したオートコレクト項目の保存場所については「オートコレクト項目、設定の保存場所」を参照してください。
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