本来目次は1行で納めるべきですが、稀に2行に渡る目次項目が作成されることがあります。
↑のように1行目のタブは「ワード」の位置で揃え、ページ番号は右揃えタブで揃えたいのに、以下のように揃わなくなることがあります。
▲ 2行目のページ番号用の右揃えタブも最初のマーカー位置で揃ってしまう
≪原因≫
タブは段落書式ですから、段落内の各行にタブが挿入されている場合、マーカー位置に間に合えば各行同じ個所で揃います。今回の例でもページ番号「P4」前のタブは次のマーカーに間に合うためにこのようなレイアウトになります。 これはタブの正常な動作ですが目次としてはおかしなレイアウトになりますので回避法をご紹介します。 “ぶら下げインデントがタブマーカーより前/同位置の場合は、タブはぶら下げインデントの位置で揃う”特性を利用します。
タブは段落書式ですから、段落内の各行にタブが挿入されている場合、マーカー位置に間に合えば各行同じ個所で揃います。今回の例でもページ番号「P4」前のタブは次のマーカーに間に合うためにこのようなレイアウトになります。
これはタブの正常な動作ですが目次としてはおかしなレイアウトになりますので回避法をご紹介します。
“ぶら下げインデントがタブマーカーより前/同位置の場合は、タブはぶら下げインデントの位置で揃う”特性を利用します。
≪回避法≫
ぶら下げインデントをタブマーカー位置と同じ(又はマーカーより後ろ)に配置する →これにより、次のタブ(ページ番号用)は右揃えタブの位置で揃うようになります。
ぶら下げインデントをタブマーカー位置と同じ(又はマーカーより後ろ)に配置する
→これにより、次のタブ(ページ番号用)は右揃えタブの位置で揃うようになります。
◆ 関連Q&A ◆
タブがタブマーカーの位置で揃わない
「フッター」と「目次」のページ番号の種類を別々にすることは可能?