Word ：相互参照でSEQフィールド（番号）を参照するには

SEQフィールド は主に図表番号（図１:○○）として使われています。図表番号として挿入された場合、相互参照で参照できます（例：図1を参照してください）

このSEQフィールドは、連番を返すフィールドとしても利用されますが（{SEQ 資料 \* arabic}など）この場合相互参照で参照できません。相互参照で は「参照する項目」としてラベル名（図、表など）が表示されるため、ラベル名と同じ識別子を持つSEQフィールドでないと相互参照できません。回避するにはSEQフィールド の識別子を図表番号のラベルとして登録します。

■ SEQフィールドの識別子をラベルとして保存する

･･･ 識別子「資料」のSEQフィールドが挿入されている場合 ･･･ { SEQ 資料 }

1. 「参考資料」タブ−「図表番号の挿入」をクリック

2. 「ラベル名」をクリックし識別子（ここでは「資料」）を入力し「OK」をクリック
   

3. 「閉じる」をクリック
   → SEQフィールドの識別子（資料）がラベル名として保存されます（保存先はNormal.dotm）

　

★★ 識別子をラベル名として登録すると、その識別子を持つSEQフィールドの番号と内容が相互参照で参照できるようになります★