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Word  ≫ 脚注と文末脚注

Word: 脚注が更新されない・番号が飛んでしまう

 

 

 

 


 

 

 


 

 

 

 

通常、脚注番号は自動的に更新されますが、下記の場合は自動更新されません。

 

■ 原因1:変更履歴が記録されている脚注番号

変更履歴を付けて脚注番号の挿入・削除を行うと順序が狂い「最終版」で見ると番号が飛びますが、これは仕様です。全てを反映すると連続した脚注番号が振られます。

  • 「校閲」タブ−「承諾」−「ドキュメント内のすべての変更を反映」をクリック
    → 文書内すべての変更が反映され、脚注番号が正常に更新されます。

↓↓ 脚注番号のみ変更履歴を反映したい場合はこちら↓↓

  1. 「ホーム」タブ−「検索▼」−「高度な検索」をクリック

  2. 「オプション」をクリック

  3. 「あいまい検索」のチェックを外す

  4. 「特殊文字」−「脚注記号」をクリック

  5. 「検索する場所▼」−「メイン文書」をクリックし「閉じる」

  6. 全ての脚注番号が選択された状態で「校閲」タブの「承諾」ボタンをクリック
    → 脚注番号の変更履歴のみが反映され、脚注番号が正常に更新されます。

■ 原因2:表内に脚注番号を挿入している場合

表内の脚注は、1列目から順に挿入されます。次ページに連続しているセルの場合、次ページの脚注は前ページの2列目よりも先の番号になるため、ページ内で脚注番号がズレ不整が起こります。詳細はこちらを参照してください。

 

■ 原因3:手動の脚注番号が挿入されている場合

任意の脚注番号が挿入されている場合は自動更新されません。自動脚注番号に変更しましょう。尚、編集 記号の表示がONの場合は自動か任意か区別しやすくなります。

 ◎自動か手動(任意)か見分けるには

  • 「ホーム」タブ−「編集記号の表示/非表示」ボタンをクリック → 自動脚注番号は点線で囲まれている

    または
     

  • 脚注番号を選択し「脚注と文末脚注」ダイアログを表示


    「任意の脚注記号」に数字が入力されている場合は自動更新しません。↓

     

 ◎任意の脚注記号を自動脚注番号に変更するには 

  1. 脚注番号を選択し「脚注と文末脚注」ダイアログを表示

  2. 「任意の脚注記号」内の数字(または記号)を削除し「挿入」をクリック

※ 脚注文字列はそのままで変更できます。

 

 

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