行の高さを「固定」「全部同じに揃える」「文字により自動調整」する方法をご紹介します。
■ 行の高さを固定(自動で広げたくない)
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表または行を選択し
、右クリック−「表のプロパティ」
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「行」タブで「高さを指定する」にしっかりとチェックを入れる
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「高さ」を「固定値」にし「10mm」など適当な数値を入力して「OK」で閉じる
→ 変更したい場合は、ドラッグして広げる・高さを指定しなおすなどしてください。
★注!行・列タブの変更はその場で「OK」で閉じてください(他を触ると設定が戻る)
■ 行の高さを揃える(みな同じ高さ)
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表または複数行を選択
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「レイアウト」タブで「高さを揃える」をクリック
■ 文字列に合わせて自動調整する(入力すれば広がる)
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表全体、または対象行を選択
し、右クリック−「表のプロパティ」
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「行」タブで「高さを指定する」のチェックをしっかり外す
■ 文字に合わせてピッタリ余白なし(入力すれば広がる)
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表を選択し、右クリック−「表のプロパティ」
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「セル」タブで「オプション」−「表全体を同じ設定にする」のチェックを外し上下左右の余白を0mmにし「OK」
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「表のプロパティ」→「行」タブで「高さを指定する」のチェックを外して「OK」(行タブの操作は「OK」まで一気に)
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表が選択された状態で「段落」ダイアログ→「行間」を「固定値」にし、現在のフォントサイズより2pt程度大きくして「OK」
■ 行の高さが変更できない場合
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表を全選択し、右クリックして「表のプロパティ」をクリック
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「行」タブで「高さを指定する」のチェックを外す(もしくは「高さ」=「最小値」とする)
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