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Word：差し込み印刷でIfフィールドを使う

差し込み印刷ではIfフィールドを使って処理を分けることができます。

{ IF 条件  ”真の場合”  ”偽の場合”}

条件には演算子 > < = >= <=  <>が利用できます。（※ 演算子の前後には、スペースが必要です）

■ 例：80点以上なら【合格】そうでなければ【不合格】

{If  {MERGEFIELD 点数} >= 80 "合格" "不合格" }

1. 「差し込み文書」タブ−「ルール」−「If...Then...Else(IF文）」をクリック

2. フィールド名・演算子・比較対象を指定   ★条件

3. 条件に合致した場合・合致しなかった場合の文字列を入力  ★真／偽の場合
   

　

 手入力する場合

1. Alt+F9キーでフィールドコード表示しておく

2. Ctrl＋F9キーを押す
   → フィールドコードが挿入される  ｛     ｝

3. IFを入力し「差し込み文書」タブ−「差し込みフィールドの挿入」から条件で使うフィールドを挿入
   →  ｛ If  {MERGEFIELD 点数}  ｝

4. 条件・真の場合・偽の場合を入力する
   → {If  {MERGEFIELD 点数} >= 80 "合格" "不合格" }

5. Alt+F9キーでフィールド結果 を表示し、F9キーを押して更新する

★演算子の後はスペースが必要です。

※ 補足：複数条件を付けたい場合はこちらを参考にしてください。

• 差し込み印刷：IFフィールドで複数条件を使う（AND、OR条件）