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Word:TIMEフィールド、DATEフィールドで日付・時刻を挿入する(自動更新)

 

  


 

 

 

 

 

Wordでは自動更新可能な日付・時刻フィールドとしてDATEフィールドおよびTIMEフィールドが用意されています。

どちらも現在の日時を挿入でき、表示形式スイッチはほぼ共通です。(Dateフィールドには〇〇歴といったオプションがあり)

 

 DATEフィールド、TIMEフィールドの挿入方法(下記いづれか) 

  • 「挿入」−「日付と時刻」で「自動的に更新する」にチェックをいれる

  • 「挿入」−「クイックパーツ」−「フィールド」で「分類=日付と時刻」からDateまたはTIMEを指定

  • 手入力(Ctrl+F9キーでフィールドコード入力し {DATE \@ "ggge年M月d日" }のように記述)

 日時フィールド(DATE/TIME)の表示形式 \@スイッチ 一覧

スイッチ(例) 意味 日時表示 補足
\@  H:mm

\@  h:mm

大文字H … 24時間表記(18時)

小文字h … 12時間表記(6時)

mm 06分

18:00

6:00

2桁(HHhh) → 06:00や06時になります。(分はmmでよいでしょう)

mmは必ず小文字です(Mは月表示)尚、mでも分を出せますが、18:6などはおかしいのでmmをお奨めします(18:06)

\@ "H時mm分" 任意の文字列を含める 13時00分 文字を含める場合は" "で囲みます。
\@ "am/pm h:mm" AMまたはPMで表示 PM 1:00 am/pm または AM/PM””で囲んで入力します(大小文字どちらで入力してもOKですが結果は必ず大文字(AM 8:00)です)
\@ "AMPMh:mm" 午前または午後で表示 午後1:00 AMPM""で囲んで入力します。
\@ H:mm:ss ss … 秒 8:10:50 "AMPMh時mm分ss秒" → 午後3時05分50秒
\@ "yyyy" 西暦(年) 2016 2016  
\@ "yy" 西暦(年) 16 16  
\@ "yyyy/MM/dd" 年月 2016/04/01 2016/01/01  
\@ "ge" H〇   H28   など H28  
\@ "ggge" 平成28 平成28 例  {date \@ "ggge年"}
\@ "M月"

\@ "MM月"

月  を表示 4月

04月

小文字のmは分なので注意!
\@ "MMM" 月を英語表記(省略形) Apr  
\@ "MMMM" 月を英語表記 April  
\@ "d"

\@ "dd"

日  を表示 6日

06日

例  { date \@ "ggge年M月d日" }
\@ "ddd" 曜日を英語表示(省略形) Mon  
\@ "dddd" 曜日を英語表示 Monday  
\@ "aaa" 曜日を表示 例 { date \@ "aaa曜日" } → 月曜日 ★Excelと違い、aaaaで月曜日にはならない

 

 

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