段組みで、1段につき1ページ、2ページ…と振りたいというご質問をいただくことがあります。用紙を折ってP1,P2…としたいのでしょう。
使い方としては正しくない(1枚に2ページずつ配置する場合は印刷形式を変えたり、2ページ/枚で印刷します)のですが、可能なのでご紹介します。
本来、段組みは1ページの中で段を分けて編集するもので、ページを分けるものではありませんが、操作としては可能なのでご紹介します。
※覚えておこう!1枚に2ページずつ(P1,P2…)としたい場合は本来は次のいづれかの操作が正しいです。
■ 段組みにページ番号を付ける
ヘッダーフッターに奇数ページ番号、偶数ページ番号をフィールドコードで挿入します。
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ページ番号*2-1で奇数ページを作成(P1*2-1=1,
P2*2-1=3,
P3*2-1=5)
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ページ番号*2で偶数ページ番号を作成(P1*2=2,
P2*2=4,
P3*2=6)
**奇数番号の挿入**
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Ctrl+F9キーを押し=を入力
{ = }
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= の後でCtrl+F9キーを押しPageと入力
{ = {page} }
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{page}の後ろに*2-1と入力
{={page}*2-1}
→ 奇数ページ番号が挿入(P1*2-1=1,P2*2-1=3,P3*2-1=5…)
**偶数番号の挿入**
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偶数番号(2,4,6,8…)を挿入したい箇所でCtrl+F9キーを押し=を入力
{ = }
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= の後でCtrl+F9キーを押しpageと入力し、{page}の後ろに*2を入力
{={page}*2}
→ 偶数ページ番号が挿入(P1*2=2,P2*2=4,P3*2=6…)
これをフッター領域にタブで配置すればOKです。
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