クリックアンドタイプでは次のようなことができます。
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ダブルクリックするだけで自由な位置から文字を入力しはじめることができる
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空白行でダブルクリックすれば中央揃え、右揃えを簡単に設定できる
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同一行で中央揃えタブ、右揃えタブ、左揃えタブを簡単に一括設定できる
深く考えなければ上記の知識で十分です。クリックアンドタイプについて深く知りたい、もっと便利に使いたい方は続きもどうぞ。
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クリック&タイプはカーソル位置とマウスポインタの形で配置がきまる
クリックアンドタイプはダブルクリックすることで自由な位置にタブ
やインデント、配置を指定できます。(空白行なら中央揃え、右揃えの段落配置も可能
)そのタブや配置の種類ですがこれは【カーソルの位置】と【マウスをポイントする場所】によって決まります。
◆ 空白行にカーソルがある場合 ◆
★空白でまだ段落配置が決まっていないため中央揃え、右揃えも可能
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行の左端をポイントしでダブルクリック
→ 左揃えタブが挿入
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行の中央をポイントしのアイコンでダブルクリック
→ 中央揃えになる(タブではない)
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行の右端をポイントしでダブルクリック
→ 右揃えになる(タブではない)
◆ 文字末尾にカーソルがある場合 ◆
★文字があるので段落配置は既に決まっているためタブが挿入
◆ 文字内にカーソルがある場合 ◆
ポインタは常にIであり、左揃えタブが挿入される
*** まとめ表 ***
▼ カーソルの位置 ▼ |
左端をポイント
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中央付近をポイント
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右端をポイント
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空白行にカーソル |
左揃えタブが挿入 |
中央揃え(配置) |
右揃え(配置) |
文字末尾にカーソル |
左揃えタブが挿入 |
中央揃えタブが挿入 |
右揃えタブが挿入 |
文字内にカーソル |
ポインタはIのままで、左揃えタブ |
※その他補足:既に段落配置(中央揃え、右揃え)が設定されている段落でクリック&タイプするとそれらがタブに変更されます(例:中央揃えの段落で、クリック&タイプで右揃えタブ挿入すると中央揃えは中央揃えタブに変更)
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