変更履歴をつけて改行を削除しても目次に反映されません。
改行の削除履歴がついた段落を参照先とすると、目次には削除履歴が反映されない為に2行で表示されてしまいます。
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再現手順
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本文見出しの改行(段落記号)を変更履歴付きで削除
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最終版で本文を確認すると1行で表示される
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しかし上記段落から目次を作成すると改行履歴は反映されない
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回避法 |
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本文の削除履歴を元に戻す
→ 2行に戻る
第1章
ワード講習
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変更履歴を付けず、本文の改行を一旦削除
→1行で表示
第1章ワード講習
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変更履歴を付けず、改行箇所でShift +
Enterキーを押す → 強制改行される
第1章
ワード講習
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変更履歴を付けて、強制改行を削除する →
本文最終版も目次も1行で表示でき、初版は2行で表示できる
本文最終版:第1章ワード講習
目次:第1章ワード講習………1
つまりこの操作により、結果的に
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初版では本文は元の体裁通り2行で表示
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最終版では本文は1行で表示
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目次では1行で表示
が可能となります。この動作が原因で起こった事象として何件かお問い合わせがあったため、マイナーではありますがご紹介してみました。
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