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◆ ListNumフィールドでレベルを指定する理由とは

(元の記事はこちら

 

例  ↓のようなリスト(Season●の下位レベルとしたい)を作成する場合

Season1 (1)  Last Year

----------(2)  Old days…

----------(3)  Second Chance?

 

Season2 (1)  Live'12

----------(2)  Reunion

 

文書の構成によって自動的にレベルが指定されてしまうため

ListNumフィールドはアウトライン番号を設定できます。

同じ段落内であれば全て同じレベルで振られ★1、上に上位レベルがあれば下位レベルの番号が振られ★2、見出しが設定されていればそのレベルで番号が振られ★3ます。

 

★1  Season12.aaa   3.bbb

★2  Season12 aaa   ← 見出し1(レベル1)
                    (ア) bbb

★3  Season@ Aaaa    ←見出し3(レベル3)

 

段落番号や見出しレベルが設定されているために、うまくアウトラインレベルを挿入できる場合もありますが、自分でレベルを指定した方が確実なので{ ListNum \l 1}のようにレベルを指定することをお勧めします。(レベル指定のスイッチは\l 数字)なお、開始番号の指定は\s 番号です。

 

レベルを指定しないと番号の種類が変更できない

例えば段落番号がある段落にListNumフィールドを挿入し、番号の種類を変更しようとしても段落番号の種類が変更され、ListNumの種類を変更できません。

 

例:赤字がListNumで挿入した番号。レベル2の「第(ア)話」を「第一話」にしたい(青番号は段落番号)

 変更元  シーズン1   第(ア)

 

 変更後  シーズン1  第話   としたい!

これに対し右クリック−「段落番号」の変更から番号の種類を「」に変更すると…

   第(ア)話    段落番号の部分が変更されてしまう(★サンプルダウンロード1

 

レベルごとに番号の種類を変更するなら、当然レベルが指定されている必要があるわけです。

ですから 全てのListNumフィールドをレベル指定して挿入し、番号の種類は「ホーム」タブ−「アウトライン」ー「新しいアウトラインの定義」から指定できます。

★サンプルダウンロード2)

 

 

 

 

 

 

 

 

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