Windows7ではスケジュールを組んで定期的にフォルダやファイルを自動バックアップできます。自由なタイミングで実行することも可能です。初回実行時に全選択フォルダがバックアップされ、2 回目からは新たに追加/変更されたファイルのみバックアップされます(差分)また、定期的に新しい完全バックアップも作成されます。
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コントロールパネル−「システムとセキュリティ」にある「バックアップの作成」をクリック
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「バックアップの設定」をクリック
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バックアップの保存先(外部ハードディスクを推奨)を選択し「次へ」
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Professional、Enterprise、Ultimateの場合はネットワーク上の共有フォルダへも保存できます。(
共有フォルダへのアクセス許可が必要)
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バックアップの対象を「自動選択」するか「自分で選択」するかを選び「次へ」
※「自動選択」では重要なデータはほぼ保存されますが多くの容量が必要です。
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「自分で選択する」を選択した場合はバックアップしたいフォルダにチェックを入れ「次へ」
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バックアップ実行日時を指定するため「スケジュールの変更」をクリック
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定期実行日(毎日、毎週、毎月)を選択し「OK」をクリック
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「設定を保存してバックアップを実行(※初回のみ表示)」または「設定を保存して終了」をクリック
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以上の操作で定期的にバックアップを実行することができます。PCの破損に備え、重要なデータは保存しておきましょう。
尚、NTFSでフォーマットされていないディスク上のデータはバックアップされません。
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