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Windows7:復元ポイントを定期的に作成するには(タスクスケジューラ)

 

 

 

 

  

 


 

 

 

  

 

 


 

 

  

 

 

■ 復元ポイントの定期作成のデフォルトの条件

Windows7では以下の条件で復元ポイントが定期的に作成されるようタスクが組まれています。

夜中の12時(またはPC起動時)に前回の復元ポイント作成日時をチェックし、過去7日以内に復元ポイントがなければ10分間のアイドルタイムを待って新しい復元ポイントを作成する (つまり1週間に1度は作成)

これらを変更するには「タスクスケジューラ」で設定します。

 

■ 復元ポイントの定期作成は「タスクスケジューラ」で設定

  1. 「スタート」−「コンピュータ」を右クリックし「管理」をクリック

     

  2. 「タスクスケジューラ」−「タスクスケジューラライブラリ」−「Microsoft」−「Windows」−「SystemRestore」をクリック

     

  3. 復元ポイントのタスクが表示されたら↓をダブルクリック

    • 重要1:「実行時刻」↑は復元ポイントの作成日時ではなく、前回の復元ポイント日時をチェックする日時です。チェックして7日以内に新しい復元ポイントがない場合、10分間のアイドルタイムを待って復元ポイントを作成します。)
       

    • 重要2:タスクが「無効」となっていると実行されません。その場合はSRタスクを右クリックし「有効」をクリックしてください。

       

  4. 「トリガー」タブをクリック
    ↓初期設定では「毎日夜12時」「PC起動時」に実行されます。復元ポイント 作成日時を変更する場合は「編集」をクリック

     

  5. 「条件」タブでは実行に必要なアイドルタイム(既定では10分のアイドルタイムがないと実行されない)等を変更できます。

    ※10分間のアイドルタイムによりスリープや休止状態になるコンピュータでは復元ポイントが作成できないことがあるので変更するとよいでしょう。

 

----------- 補足 ----------------------

 

復元ポイントのタスクは、システムの復元が無効では実行されません。「コンピュータ」を右クリック−「プロパティ」をクリックし「システムの保護」をクリックし、「無効」の場合は「構成」をクリックして有効にしてください。(詳細はこちら)

 

 

 

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