グループポリシーとは
グループポリシーの編集 ★
GPOの作成
GPOのリンクと優先順位
グループポリシーを継承しないようにするには(継承のブロック)
グループポリシーの強制適用(上書き禁止)
グループポリシーのセキュリティフィルタ処理とは
GPOの実体グループポリシーテンプレート(GPT)とは
管理用テンプレート(ADMXファイル)の使い方
「グループポリシーの管理コンソール(GPMC)」はグループポリシーの全管理を行えるツールです。ドメインに対するグループポリシーの全体像が把握でき、編集エディタの起動、GPOのリンクや優先順位の設定も可能です。Windows Server2008〜にはGPMCが含まれており、サーバーマネージャからインストールすれば利用できます。 ※WindowsクライアントからGpmcなどの管理ツールを使うにはRSATをインストールしてください。 「スタート」−「プログラムとファイルの検索」ボックスをクリック 「gpmc.msc」と入力してEnterキーを押す ▼ グループポリシーの管理コンソール(GPMC)が起動します(※インストールされていない場合はこちらを参照してください。) ★ GPMCはサーバーマネージャの「機能」−「グループポリシーの管理」からもアクセスできます。
「グループポリシーの管理コンソール(GPMC)」はグループポリシーの全管理を行えるツールです。ドメインに対するグループポリシーの全体像が把握でき、編集エディタの起動、GPOのリンクや優先順位の設定も可能です。Windows Server2008〜にはGPMCが含まれており、サーバーマネージャからインストールすれば利用できます。 ※WindowsクライアントからGpmcなどの管理ツールを使うにはRSATをインストールしてください。
「スタート」−「プログラムとファイルの検索」ボックスをクリック
「gpmc.msc」と入力してEnterキーを押す ▼ グループポリシーの管理コンソール(GPMC)が起動します(※インストールされていない場合はこちらを参照してください。) ★ GPMCはサーバーマネージャの「機能」−「グループポリシーの管理」からもアクセスできます。
グループポリシーを編集するには「グループポリシー管理エディタ」 を使います。 グループポリシーの管理コンソール(GPMC)の左ペインで「フォレスト」−「ドメイン」−「○○」(ドメイン名 )を展開 右ペインに表示された「Default Domain Policy」を右クリックし「編集」をクリック ▼ ドメイン全体に適用されるGPO「Default Domain Policy」がエディタで開きます。
グループポリシーを編集するには「グループポリシー管理エディタ」 を使います。
グループポリシーの管理コンソール(GPMC)の左ペインで「フォレスト」−「ドメイン」−「○○」(ドメイン名 )を展開
右ペインに表示された「Default Domain Policy」を右クリックし「編集」をクリック
▼ ドメイン全体に適用されるGPO「Default Domain Policy」がエディタで開きます。
グループポリシーを設定してみよう 例: ユーザーがコントロールパネルへアクセスできないようにする
「ユーザーの構成」−「ポリシー」−「管理用テンプレート」−「コントロールパネル」をクリック 「コントロールパネルへのアクセスを禁止する」をダブルクリックし「有効」をONにして「OK」をクリック → 次回クライアントPC側でログインするとポリシーが適用され、コントロールパネルへはアクセスできなくなります。★クライアントPC側ですぐにポリシー設定を反映させるにはコマンドで「gpupdate /force」と入力します。再起動やログオフの必要がないポリシーに関しては即適用されます。
「ユーザーの構成」−「ポリシー」−「管理用テンプレート」−「コントロールパネル」をクリック
「コントロールパネルへのアクセスを禁止する」をダブルクリックし「有効」をONにして「OK」をクリック → 次回クライアントPC側でログインするとポリシーが適用され、コントロールパネルへはアクセスできなくなります。★クライアントPC側ですぐにポリシー設定を反映させるにはコマンドで「gpupdate /force」と入力します。再起動やログオフの必要がないポリシーに関しては即適用されます。
グループポリシーの設定対象には「コンピュータ」と「ユーザー」があります。
「コンピュータの構成」 コンピュータ起動時にコンピュータに適用されるポリシー
「ユーザーの構成」 ユーザーがログインした際にユーザーに適用されるポリシー 例えばアルバイトにのみポリシーを適用したい、といった場合はアルバイトユーザーをActive Directory内の特定のOUに入れ、そのOUに対して「ユーザーの構成」ポリシーを設定します。
状況に応じて「コンピュータの構成」か「ユーザーの構成」か使い分けましょう。
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