グループポリシーを使えば簡単にMicrosoft Office(WordやExcelなど)の使い方を制御できます。ここでは「名前を付けて保存」の場所を制限する方法をご紹介します。
※ ここでは参考としてOffice2010
■ 例:デスクトップにしか保存できないようにする
Officeのグループポリシー 管理用テンプレートをPCに保存する 「スタート」−「プログラムとファイルの検索」ボックスに「gpedit.msc」と入力しEnterー → グループポリシーエディターが起動 「ユーザーの構成」−「管理用テンプレート」ー「Microsoft Office 2010」をクリックして展開 「ファイルを開く/保存ダイアログボックス」→「参照の制限」をクリック 「有効」をONにし、名前を付けて保存を制限するアプリケーションにチェックを入れ「次の設定」をクリック 「場所を承認する」で「有効」をONにし「表示」をクリック 「値」ボックスに「名前を付けて保存」可能な場所(パス)を入力し「OK」をクリック ※行を増やすことで複数の場所を指定できます。
Officeのグループポリシー 管理用テンプレートをPCに保存する
「スタート」−「プログラムとファイルの検索」ボックスに「gpedit.msc」と入力しEnterー → グループポリシーエディターが起動
「ユーザーの構成」−「管理用テンプレート」ー「Microsoft Office 2010」をクリックして展開
「ファイルを開く/保存ダイアログボックス」→「参照の制限」をクリック
「有効」をONにし、名前を付けて保存を制限するアプリケーションにチェックを入れ「次の設定」をクリック
「場所を承認する」で「有効」をONにし「表示」をクリック
「値」ボックスに「名前を付けて保存」可能な場所(パス)を入力し「OK」をクリック ※行を増やすことで複数の場所を指定できます。
★★★ アプリケーションで「名前を付けて保存」をクリックすると……★★ ▼制限モードと表示され、ポリシーで指定した場所のみが表示されます▼▼ ▼他の場所をクリックすると「この場所はシステム管理者によって遮断されています」と表示されます▼▼
★★★ アプリケーションで「名前を付けて保存」をクリックすると……★★
▼制限モードと表示され、ポリシーで指定した場所のみが表示されます▼▼
▼他の場所をクリックすると「この場所はシステム管理者によって遮断されています」と表示されます▼▼