メモリを消費するSearchIndexer.exe(Windows Searchでインデックスを付ける
サービス)を停止する方法をご紹介します。
■ SearchIndexer.exeとは?
素早く検索ができるよう、PC内のファイルにインデックスを付け
るサービスです。インデックス作成、プロパティキャッシュ処理、検索結果の表示を行い、Windows検索の処理スピードを上げる役目を果たしています。※実態はC:\Windows\System32\SearchIndexer.exe(WindowsSearchサービス)
タスクマネージャーのプロセスタブ→「全ユーザーのプロセスを表示する」→
SearchIndexer.exeで確認できます(サービスタブのWsearchでも)
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SearchIndexer.exeを停止するとどうなる?
検索機能自体ではないのでこれを停止しても検索できないというわけではなく
、検索に時間がかかるようになるだけです。
サービスはWindowsメモリ上で常駐しているのでPCに負荷をかける場合があるため、停止する方もいるようです。
なお、SearchIndexerサービスを停止すると、インデックスファイル(windows.edb)
があっても、インデックス検索はできなくなります(検索は遅くなる)
■ SearchIndexer.exe (Windows
Searchサービス)の停止
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「スタート」−「プログラムとファイルの検索」ボックスに「Services.msc」と入力
(コンパネ→管理ツール→サービスでもOK)
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Windows Searchを右クリックし「プロパティ」をクリック
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「スタートアップの種類▼」を「無効」に
し「適用」−「OK」をクリック
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Windows Searchを右クリックし「停止」をクリック
し「OK」で閉じる
★インデックスファイルも削除するなら(HDの空き容量を増やす
)
→
C:\ProgramData\Microsoft\Search\Data\Applications\Windows\windows.edbを削除
■ Windows Search(Windows検索)を無効にする
(注!推奨しません)
Windows Searchを無効化すると、各アプリケーションの検索時にも影響がでます。「プログラムとファイルの検索」ボックスなども非表示となるため不便を感じるでしょう。上記のSearchIndexer.exeの停止だけでパフォーマンスはあがるので無効化はお奨めしませんが、方法のみご紹介します。(いつでも有効にできます。)
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コントロールパネル−「プログラムと機能」をクリック
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「Windowsの機能の有効化または無効化」をクリック
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「Windows Search」のチェックを外し「OK」をクリック
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PCを再起動する