ここではIMEの「郵便番号辞書」を使って【郵便番号を入力→住所に変換
】方法と【郵便番号と住所を別セルに簡単表示する】方法をご紹介します。例えば「160-0022」と入力
すると「東京都新宿区新宿」が表示できます。
※注:既に「郵便番号」か「住所」が入力済の場合はアドインで一括変換できます。「郵便番号から住所を入力する」を参照しアドイン
をインストールしてください。
■ 郵便番号を入力して住所に変換する
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言語バーの「ツール」- 「プロパティ」をクリック
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「辞書/学習」タブをクリック
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「システム辞書」内から「郵便番号辞書」を選択し「一般」
「人名/地名」にチェックをいれる
★言語バーの変換モード「一般」
「人名/地名」で入力する場合に「郵便番号辞書」を使うという設定です。
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「OK」をクリックしてダイアログを閉じる
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セルに郵便番号を入力し「変換」キーを押すと住所に変換される(日本語入力システムがONの場合は「スペース」キーで変換も可)
★★これで住所が入力できました!
別のセルに郵便番号も表示させたい、という場合は↓を参照してください★★
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郵便番号と住所を別々のセルに入力する
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まずは上記の手順で郵便番号を入力&変換して住所を表示
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A2に「=ASC(PHONETIC(B2))」と入力する
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A2に郵便番号が表示される
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オートフィルで全ての郵便番号を入力する
PHONETIC関数はセルを参照して「ふりがな」情報を返しますが、これは入力時の情報を取得します。つまりここでは入力時に郵便番号を入力しているため、住所から郵便番号を取得することができるのです。但し全角文字で取得されるのでASC関数で半角に変換しています。
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