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Excel2010-2016:曜日によって結果を返すWeekday関数

 

 

 

 


 

 

 

 

■ 曜日によって結果を返すWeekday関数

Weekday関数は曜日を数値で返す為、曜日による条件式などを作成できます。

 

= WEEKDAY(日付 , 曜日の種類 ※)

 

※ 曜日の種類とは、戻り値(曜日)をどのような数値の範囲で表すかを指定するものです。

例えば=Weekday(日付,2)の場合、 月=1、火=2、水=3、 木=4、金=5、土=6、日=7 で返されます。

1 または省略

1 (日曜) 〜 7 (土曜) で返します

2

1 (月曜) 〜 7 (日曜) で返します 

3

0 (月曜) 〜 6 (日曜) で返します

11

1 (月曜) 〜 7 (日曜) で返します

12

1 (火曜) 〜 7 (月曜) で返します

13

1 (水曜) 〜 7 (火曜) で返します

14

1 (木曜) 〜 7 (水曜) で返します

15

1 (金曜) 〜 7 (木曜) で返します

16

1 (土曜) 〜 7 (金曜) で返します

17

1 (日曜) 〜 7 (土曜) で返します

例えば【土日だけ〜する】という条件式では種類2を利用して >=6 (返り値が6以上なら…)とします。


− 例:土日の場合はB列に「休業日」と表示 −

= IF( WEEKDAY ( A2, 2) >= 6 , "休業日", "" )

 

− 例 :水曜日なら「定休日」と表示する −

= IF( WEEKDAY ( A2, 2) = 3 , "定休日", "" )

 

★国の祝日も「定休日」としたい場合はNETWORKDAYS関数を使います。(祝日は予め他のセルに入力しておきます)

=IF(NETWORKDAYS(A2,A2,祝日一覧)=0,"定休日","")

 

参考:NETWORKDAYS.INTL関数も曜日を使った計算が柔軟に行えます。

 

 

 

 

 

 

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