ピボットテーブルはデータベースを簡単に統合、集計、分析し様々な形に変えることのできる機能です。
例えば、膨大な量のデータベースがある場合でも「担当ごとの売上」「店舗ごとの売上」…など目的の情報を簡単に抽出できます。
■ ピボットテーブルを使った例
例えば、下記のようなデータベースがあるとします。
日付 |
社員名 |
使用金額 |
使用用途 |
2009/7/8 |
山田 |
50000 |
接待 |
2009/7/9 |
田坂 |
30000 |
接待 |
2009/7/10 |
坂口 |
25000 |
接待 |
2009/7/11 |
山田 |
6400 |
タクシー代 |
2009/7/12 |
田坂 |
2000 |
タクシー代 |
2009/7/13 |
田坂 |
20000 |
出張ホテル |
2009/7/14 |
山田 |
35000 |
出張ホテル |
2009/7/15 |
坂口 |
8000 |
タクシー代 |
2009/7/16 |
山田 |
1200 |
夕食 |
2009/7/17 |
坂口 |
4000 |
タクシー代 |
2009/7/18 |
山田 |
50000 |
接待 |
2009/7/19 |
山田 |
2000 |
夕食 |
↓↓ピボットテーブルを使って様々な視点から分析してみましょう↓↓↓
◆ 例1:各社員がどんな目的でいくら使っているかを簡単に集計
◆ 例2:月単位での使用金額を簡単に抽出
このように簡単に欲しい情報を取り出すことができます。ピボットテーブルでは、元データの項目名(フィールド)をピボットテーブルの任意のエリアに配置することで統合や集計が行われます。イメージを確認してみましょう。
◆ ピボットテーブルでの集計・統合イメージ
↓結果↓
このように簡単に
集計できます。詳しい操作方法は「ピボットテーブルの使い方」などを参照なさってください。
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