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Excel2010-2016:ピボットテーブルにユーザー定義の集計フィールドを追加するには

 

 

 


 

 

 

 

 

 

ピボットテーブルには、元データにはない集計フィールドを追加することができます。

例  ↓のように、社員別の使用金額の合計を出したピボットテーブルがあるとします。

「3万円までは会社で出してくれる」ので、それ以上が社員の個人負担となります。
個人負担金がいくらなのか、を表示する「個人負担」フィールドを追加してみましょう。

 

  1. ピボットテーブルを選択

  2. 「オプション」タブ−「フィールド/アイテム/セット▼」−「集計フィールド」をクリック

  3. 「名前」ボックスに「個人負担」と入力

  4. 「数式」ボックスにカーソルを置き、「使用金額」を選択して「フィールドの挿入」をクリック

  5. "-30000"と入力して、数式が「= 使用金額-30000」となっていることを確認して「OK」をクリック

↓↓ピボットテーブルに個人負担フィールドが追加され、個人負担金が集計されました。 (レイアウトは異なる場合があります)

 

★ ユーザー定義フィールドの内容を編集(変更)するには?

  1. ピボットテーブル内セルをアクティブにする

  2. 「オプション」タブ−「フィールド/アイテム/セット▼」−「集計フィールド」をクリック

  3. 「名前」ボックスに編集(変更)したい集計フィールド名を入力(完全に同じように入力) → 「追加」が「変更」に変わります!

  4. 数式を変更し「変更」をクリックして「OK」をクリック

 

 

 

 

  

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