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Outlook:「次の添付ファイルは問題を起こす可能性があるため、利用できなくなりました」と表示される

 

 

 

 


 

 

 

 

Outlookでは安全ではない可能性がある添付ファイルはブロックされ、次のメッセージが表示されます。

次の添付ファイルは問題を起こす可能性があるため、利用できなくなりました : <ファイル名>

しかし実際はファイルはメッセージから削除されているわけではなく、アクセスできないようブロックされているだけです。

ファイルを入手できる3つの回避法をご紹介します。(※ 正確には回避法(1)(3)は「レベル1」→「レベル2」への変更です)

 


回避法(1) Outlookのレジストリを修正する

  1. 「スタート」−「ファイル名を指定して実行」をクリックし「Regedit」と入力して「OK」をクリック

  2. HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\14.0(数値はOutlookのバージョンにより異なります)\Outlook\Securityを展開

  3. Securityを右クリックし「新規」-「文字列値」をクリックし、値の名前を「Level1Remove」とする

  4. 作成した「Level1Remove」をダブルクリックし、「値」ボックスにアクセスしたいファイルの拡張子を入力(例:.exe

  5. 複数の種類を指定するには;(セミコロン)で区切って指定する(例:.exe;.msi

  6. 「OK」をクリックし てレジストリエディタを終了し、Outlookを再起動する
    → ハードディスクに保存すれば開けるようになります。(レベル2へ変更)

 

回避法(2) 送信元に拡張子を変更して送信しなおしてもらう

Outlookでは添付ファイルを拡張子で識別してブロックします。ですのでダミーの拡張子を付けて送付してもらい、受信後に正しい拡張子に戻す、という方法でファイルのやり取りが可能になります。

◎例: test.exeというファイルを送付したい場合

  1. 送信者が"test.exe"ファイルアイコンを右クリックし「名前の変更」をクリック

  2. "test.ex"という拡張子に変更して送付する(※拡張子は.txtなど、自由につけてください。)

  3. 受信者は"test.ex"を"test.exe"に戻す

 

 

回避法(3) グループポリシーを利用して特定の種類のファイルがブロックされないようにする

  1. Outlook管理用テンプレートを追加する

  2. ユーザーの構成−「管理用テンプレート」−「Microsoft Outlook2010」−「セキュリティ」−「セキュリティフォーム設定」をクリック

  3. 「Outlookセキュリティモード」を「有効」にし「Outlookセキュリティのグループポリシーを適用する」を選択し「OK」をクリック (★必須)

  4. ユーザーの構成−「管理用テンプレート」−「Microsoft Outlook2010」−「セキュリティ」−「セキュリティフォーム設定」ー「添付ファイルセキュリティ」をクリック

  5. 「レベル1のブロック対象であるファイル拡張子を削除する」を「有効」にする

  6. 「削除する拡張子」ボックスに拡張子を入力(セミコロン;で区切 ると複数指定できます。例:exe;reg
    → ディスクに保存すれば開けるようになります。(レベル2へ変更)

注意&補足:

  • すぐにポリシーを反映させるには、gpupdate /forceでポリシーを更新後、Outlookを再起動してください。

  • 全てのファイルをブロックしないようにするには5で「レベル1の添付ファイルを表示する」「有効」にする ポリシーを適用します。(全レベル1ファイルがレベル2に変更され、ディスクに保存すれば開くようになります)

  • ポリシーでセキュリティ設定を構成した場合、ユーザーによるセキュリティ設定は無視されます。例えば回避法(1)のレジストリによるセキュリティ変更も無効となるため、ユーザーによる変更を阻止することも可能です。

  • 参考:送れない添付ファイルのセキュリティ設定を変更する(グループポリシー編)

  • 参考:ブロックされる添付ファイルの種類一覧

 

 

 

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