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Outlook2010 : HTML形式/リッチテキスト形式のメールでデフォルトのフォントが適用されない

 

 


 

 

 

Outlook2010ではHTML形式/リッチテキスト形式新規メッセージ入力時のフォント を指定することができます。

(「ファイル」タブ−「オプション」−「メール」−「ひな形およびフォント」で指定)

 

しかしこれは既定のメッセージ形式がHTML形式/リッチテキスト形式の場合のみ有効であり、メッセージ単位で形式をHTML形式/リッチテキスト形式に変更した場合は適用されません。既定のメッセージ形式とは、「ファイル」タブ−「オプション」−「メール」にある「次の形式でメッセージを作成する」で指定されている形式のことです。

 ↑ここで「HTML形式」または「リッチテキスト形式」が指定されている場合のみデフォルトのフォントが適用されます。


指定したフォントが有効な場合

  • 既定のメール形式が「HTML形式」または「リッチテキスト形式」になっている状態で新規メッセージを開いた場合
    (「ファイル」タブ−「オプション」−「メール」にある「次の形式でメッセージを作成する」=「HTML形式」または「リッチテキスト形式」が指定されている状態で、新規メッセージを開いた場合)

 

 

指定したフォントが無効な場合

  • 単一メッセージの形式をテキスト形式からHTML形式/リッチテキスト形式に変更した場合
    (テキスト形式のメッセージに対し「書式設定」タブで「HTML」「リッチテキスト」をクリックして形式を変更した場合は、指定したフォントは適用されません。例えば既定の形式がテキスト形式の場合や、一度テキスト形式に変更後、HTML/リッチテキスト形式に戻した場合はデフォルトのフォントは適用されません。)

  • クイック操作でメッセージを作成した場合(詳細はこちら

 

 

 


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