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Word2010/2013/2016:フリーズ・強制終了・開けないファイルを回復する方法

 

 

 

 


 

 

 


 

 

 

 

Word文書は比較的よく破損します。開こうとすると「問題が発生したため…」と表示されて強制終了したり、編集しようとするとフリーズしたりします。

ここでは、そのような破損ファイルを回復する手順をご紹介しますので順に試してみてください。


■ 破損ファイルを修復する方法(1)

  1. Wordを起動し「ファイル」タブ−「開く」をクリックしてファイルを選択

  2. 「開く」をクリック(注 ▼をクリック)「開いて修復」をクリック

  3. 開いたら「Ctrl」+「A」キーを押し、「Shift」+「←」キーを押す
    (→ 最後の段落以外が選択される。最後の段落に破損情報が含まれる為、この方法で選択から外します。)

  4. 「Ctrl」+「C」キーを押す

  5. 新規文書を開いて、「Ctrl」+「V」キーで貼り付ける


■ 破損ファイルを修復する方法(2)

  1. Wordを起動し「ファイル」タブ−「開く」をクリックしてファイルを選択

  2. 「開く」をクリック(注 ▼をクリック)「開いて修復」をクリック

  3. 開いたら「ファイル」−「名前を付けて保存」をクリックして「ファイルの種類」 を「リッチテキスト形式(RTF)」とし保存して閉じる

  4. 再度開き、「ファイル」−「名前を付けて保存」をクリックして「ファイルの種類」=「Word文書」として保存しなおす


■ 破損ファイルを修復する方法(3)

  1. 対象のファイルアイコンを右クリックし、「新規作成」をクリック

  2. 開いたら「Ctrl」+「A」キーを押し、「Shift」+「←」キーを押す
    (→ 最後の段落以外が選択される。最後の段落に破損情報が含まれる為、この方法で選択から外します。)

  3. 「Ctrl」+「C」キーを押す

  4. 新規文書を開いて、「Ctrl」+「V」キーで貼り付ける


■ 破損ファイルを修復する方法(4)

  1. 新規文書を開く

  2. 「挿入」−「ファイル」をクリックし、対象のファイルを挿入する

  3. 「Ctrl」+「A」キーを押し、「Shift」+「←」キーを押す
    (→ 最後の段落以外が選択される。最後の段落に破損情報が含まれる為、この方法で選択から外します。)

  4. 「Ctrl」+「C」キーを押す

  5. 新規文書を開いて、「Ctrl」+「V」キーで貼り付ける


■ 破損ファイルを修復する方法(5)

  1. 「スタート」−「すべてのプログラム」−「アクセサリ」−「Wordpad」をクリック

  2. Wordpadが起動したら「開く」をクリックし破損ファイルを選択して「開く」をクリック

  3. 「ファイル」−「名前を付けて保存」をクリックし、ファイルの種類を「リッチテキスト形式」として保存して閉じる

  4. Wordを起動し「開く」をクリックして「ファイルの種類」=「すべてのファイル」として3で保存したリッチテキスト形式のファイルを選択し「開く」をクリック

  5. 「ファイル」−「名前を付けて保存」をクリックして「ファイルの種類」=「Word文書」として保存しなおす


■ 破損ファイルを修復する方法(6)

  1. ファイルを開き「ファイル」−「名前を付けて保存」をクリックして「ファイルの種類」 を「リッチテキスト形式(RTF)」とし保存して閉じる

  2. 「スタート」−「すべてのプログラム」−「アクセサリ」−「Wordpad」をクリック

  3. Wordpadが起動したら「開く」をクリックしファイルの種類を「リッチテキスト形式(*.rtf)」として1のファイルを開く

  4. Ctrl+Aキーで全選択し、Wordの新規文書に貼り付ける


■ 破損ファイルを修復する方法(7)

  1. Wordを起動する

  2. 「開く」をクリックし、「ファイルの種類」=「ファイル修復コンバータ(*.*)」を選択

  3. 対象のファイルを選択して「開く」をクリック

  4. 開いたら表示できる文字列のみをコピーして新規文書などに貼り付ける

 

 

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