教えて!HELPDESK      Excel     Word      Outlook      Power Point      Windows

 

 

Word2010-2016:文字数を数えるには

 

 

 

 


 

 

 

 

文字数を数えるには【文字カウント】を使う方法と【NumCharsフィールド】を使う方法があります。2つご紹介します。

 

■ 方法1:文字カウントで文字数を数える

  1. 「ステータスバー」の「文字数」をクリック (またはCtrl+Shift+Gキー

    ※ 文字数が表示されていない場合はステータスバーで右クリックし「文字数」にチェックを入れてください。
    ※ ステータスバーの「文字数」には文字数ではなく単語数が表示されているので半角英数字を含む場合は注意してください。(単語数については末尾の補足参照)
    ※ 文字列を選択してから「文字数」をクリックすると、選択範囲の文字のみカウントされます。

     

  2. 「文字カウント」ダイアログの「 文字数(スペースを含めない)」または「文字数(スペースを含める)」を確認する

    ※ヘッダーフッター内の文字は数えません。

―― 補足 ――

  • 全角・半角・和英・数字に関わらず全て1字ずつ数えます。

  • ヘッダーフッターの文字はカウントされません。テキストボックス、脚注は 「テキストボックス、脚注、文末脚注を含める」にチェックを入れればカウントできます。

  • ステータスバーの「文字数」は文字数ではなく単語数(単語数の定義については下記)が表示されています。

  • 隠し文字に設定した文字列はカウントしません。(フォントダイアログ−「隠し文字」にチェック)

単語数の定義★

半角英数記号は単語単位 (※正確には連続した半角英数記号で1単位)で数えられ、日本語および全角英数記号は文字単位で数えられます。例えば【613】は単語数4ですし、【”rei12”】は単語数8です。

文字数ではなく単語数を数えたい場合は「単語数を数えるには」を参照してください。

 

■ 方法2:NumCharsフィールドで文字数を表示する

本文内に常に文字数を表示できる方法です。

  1. 単語数を表示したい場所(本文)にカーソルを置く

  2. 「挿入」タブ−「クイックパーツ」−「フィールド」をクリック

  3. 「分類」から「文書情報」を選択

  4. 「NumChars」を選択し「OK」をクリック
    ★詳しくはこちら

―― 補足 ――

  • 全角・半角・和英・数字に関わらず全て1字ずつ数えます。編集後はフィールドにカーソルを置きF9キーで更新してください。

  • スペース、ヘッダーフッター、テキストボックス、脚注は数えません。(スペース、テキストボックス、脚注も含める場合は方法2)

  • 文字数フィールドの数字も数えるのでマイナスする必要があります(文字数25と表示されるなら、2字引いて実際は23字)

  • 隠し文字に設定した文字列はカウントしません。(フォントダイアログ−「隠し文字」にチェック)

 

 

 

 

教えて!HELPDESK      Excel     Word      Outlook      Power Point      Windows