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Word2010 : 編集時間をリセット(削除)するには

   

 

 


 

 

 

Wordの「ファイル」タブ−「情報」−プロパティには編集時間が表示されています。(プロパティダイアログの場合は「詳細情報」タブに記載)

※又はファイルアイコンを右クリックし「プロパティ」−「詳細」タブにも表示(但しファイルを開いている時は非表示)

 

Wordにおける「編集時間」とは、文書をアクティブにしていた総合計時間です。これをリセットするには次のいずれかの操作を行います。


■ 方法1:名前を付けて保存をする

  1. 文書を開き「ファイル」タブ−「名前を付けて保存」をクリック

  2. 任意の名前で保存する
    → 編集時間は0分にリセットされます。

 

■ 方法2:個人情報を削除する(今後編集時間を記録しないようにできます)

★編集時間を含むプロパティ情報を削除します(参考:個人情報(作成者、最終更新者など)を削除するには

  1. 該当文書を開き「ファイル」−「オプション」−「セキュリティセンター」をクリック

  2. 「セキュリティセンターの設定」をクリック

  3. 「プライバシーオプション」をクリックし「ドキュメント検査」をクリック

  4. 「ドキュメント検査」ダイアログで「検査」をクリック

  5. 「ドキュメントのプロパティと個人情報」「すべて削除」をクリックし「閉じる」をクリック


    → 以上で編集時間はリセット(0分)されます。(作成日・更新日も現在の日時にリセットされ、作成者・印刷日・最終更新者は削除されます。)
     

  6. 「ファイルを保存するときにファイルのプロパティから個人情報を削除する」のチェックをONまたはOFFにし「OK」−「OK」をクリック

    • チェックがON … 上書きする度にプロパティ情報が削除されるため、編集時間は記録されません。(プロパティ情報のほか、変更履歴の校閲者名も削除され「作成者」に変更されます。ドキュメント検査ダイアログに表示されていた他の項目(ヘッダーフッター、透かし、非表示のオブジェクト)は削除されません。)

    • チェックがOFF … ここから新たに編集時間や印刷日、最終更新者が保管されます。
       

 

 

 

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