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Word2016-2010:アウトライン番号の設定(1→1.1→1.1.1など)

   

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 


 

 

★ Word2002/2003をお使いの場合はこちら

アウトライン番号とは、複数のレベルに分けて振る番号です。上位レベルに合わせて振り直しできます。

通常の番号(みな同レベル) アウトライン番号(レベルごとに番号書式)
1. Word

2. Excel

3. Outlook

1. Word

  1) 初級

  2) 応用 

  2)-1 テスト1

  2)-2 テスト2

2. Excel

  1) 初級 ……

★★★ アウトラインは2パターン ★★★★★★★

アウトライン番号(箇条書き)

(見出しとの紐付けは特に不要)

 

★ここではこちらの操作をご紹介します。

文書全体をアウトライン番号で構成

見出しにアウトライン番号を紐付け

見出しスタイルに紐付けてアウトライン番号で構成


■ 項目にアウトライン番号を設定する

 +方法1+

  1. 「アウトライン」ボタン▼の「リストライブラリ」から適当な「リスト」をクリック
    1. あいうえお   ★番号の種類はいつでも変更できるので適当でOK!
     

  2. Enterキーで改行
    1. あいうえお
    2.      
    ★2.が自動で振られる

  3. (2.の後ろにカーソル)Tabキーを押す(又はインデント 増やすボタン
    1. あいうえお
    (ア)    
    ★レベルが下がる

 

** 覚えよう! レベルの上げ下げ主に3通り!***

●Tabキーでレベル下げ、Shift+Tabキーでレベル上げ

●インデントボタン

●リストのレベル変更

番号にカーソルを置き「アウトライン」ボタン−「リストのレベルの変更」からレベル指定!

★注:Tabキー でレベル変更するには「オプション」−「文章校正」−「オートコレクトのオプション」で「Tab/Space/BackSpaceキーでインデントとタブの設定を変更する」 のチェックがONである必要があります。(デフォルトON)

 ★番号書式を変えたい場合は   (ア) 1.1

  1. 番号で右クリックし「リストのインデントの調整」をクリック … 「新しいアウトラインの定義」ダイアログで変更
    または

  2. 番号にカーソルを置き「アウトライン」ボタンー「新しいアウトラインの定義」をクリック…「新しいアウトラインの定義」ダイアログで変更
    または

  3. 番号にカーソルを置き「段落番号▼」から選択(又は「段落番号▼」−「新しい番号書式の定義」)


  • アウトライン番号はa,bどちらの方法でも「新しいアウトラインの定義」ダイアログが表示、変更できます。

  • 段落番号のレベルを上げ下げした場合は、アウトライン番号ではないので右クリックー「リストのインデントの調整」をクリックしても「新しいアウトラインの定義」は表示されません。その場合は「アウトライン」ボタンから「新しいアウトラインの定義」をクリックしてください。

  • アウトライン番号とレベル指定した段落番号は同様に動作しますが、アウトライン番号でないと前後のレベルと絡めたり、見出しと紐付けたりができません。よってレベルがある番号ならアウトライン番号から設定しましょう(後からアウトライン番号にもできますが)

 

 +方法2(複数段落に一括設定)

  1. 文字列を入力(べた打ちでOK!インデント不要)

     

  2. 文字を全て範囲選択
     

  3. 「ホーム」タブ-「アウトライン」ボタンから適当なリスト 番号をクリック(番号は後から変更します)

    ↑↑アウトラインボタン内にはレベルに応じたアウトライン番号が1つのセットとしてまとめられている 「リスト」が用意されています。
     

  4. 全体にレベル1のアウトライン番号が設定

     

  5. レベルを下げたい段落を選択(Ctrlキー+クリックで複数選択)


     

  6. Tabキーを押す(又はインデントボタンを押す)→レベル下げ

※補足:他の場所に新規入力した箇所に番号を設定するには「アウトライン番号」から同じリストを指定 し、レベルの上げ下げを行います(又は書式のコピーでもOK)

※補足:TabキーShift+Tabキーでもレベルの上げ下げ をするには「オプション」−「文章校正」「オートコレクトのオプション」「Tab/Space/BackSpaceキーでインデントとタブの設定を変更する」にチェックが入っている必要があります。 (デフォルトで有効)

 

■ 番号書式やインデントを変更する

  1. 段落にカーソルを置き「ホーム」タブー「アウトライン」ボタンー「新しいアウトラインの定義」をクリック

  2. 「オプション」をクリックし、レベルを指定して番号書式を変更し「変更の対象=リスト全体」として「OK」

★★↑ここでアウトライン番号のインデント位置も指定します↑★★★★

  • レベル毎に「左インデントからの距離」=番号の位置「インデント位置」=文字の位置(ぶら下げ)として設定します。

  • 前のレベルのぶら下げ位置(文字の位置)と次のレベルの開始位置(数字の位置)を合わせるなら、前のレベルのぶら下げ「インデント位置」と次レベルの「左インデント位置」を同じにします。

  • デフォルトのぶら下げが7.5mmの位置なので、レベルが増える毎に7.5mmずつ足してもいいでしょう。(下記参考例)

 

■ 番号書式を変更したい(1-1など上位の番号を含めたい)

  1. 段落にカーソルを置き「ホーム」タブー「アウトライン」ボタンー「新しいアウトラインの定義」をクリック
     

  2. 「オプション」をクリックし「次のレベルの番号を含める」で上位の番号を含めて定義する

    → 同レベルの番号書式が一括して変更されます。 見出し○と紐づいている場合は見出しスタイルが更新されます。

 

 

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