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Word  ≫ 編集と入力

Word2010-2016:文字の上に線を引くには(オーバーライン、アッパーライン)

 

 


 

 

Wordでは様々な方法で文字の上に線や点を引くことができます。それぞれの方法をご紹介します。


■ 方法(1) 数式で文字の上に線を引く

  1. 文字を範囲選択し「挿入」タブ−「数式」ボタンをクリック

  2. 「アクセント」ボタンから「オーバーライン」をクリック

 

■ 方法(2) ルビで線を引く

文字の上に点・点線を引く場合、「ルビ」を使うと簡単にできます。

  1. 文字を範囲選択し「ルビ」ボタンをクリック

  2. 「文字列全体」ボタンがアクティブになっている場合はクリックし、ルビに点を入力し「OK」をクリック

  • ルビを入力しすぎると文字間隔が広がってしまうので、プレビューを見ながら適宜入力してください。

  • 強調の意味として点を付ける場合は、文字と同じ数だけ点を入力します。

  • 「~」や「=」を入力することで、線の種類を変更できます。

  • 作成後、文字を選択しShift+F9キーをクリックするとフィールドコード上で編集できます。

 

■ 方法(3) EQフィールドで線を引く

  1. 文字を範囲選択「Ctrl」+「F9」キーを押す
    → 選択した文字がフィールドコードに格納される  { マイクロソフト }

  2. 日本語入力OFFの状態で、フィールドコードの中に eq \x \to と入力する
    { eq \x \to マイクロソフト }

  3. 文字を(  ) で囲む
    {eq \x \to (マイクロソフト) }

  4. Shift+F9キーを押す
    → フィールドコードが結果となり、選択した文字の上に線が引かれる

★eqフィールドの\xスイッチは「文字を罫線で囲む」です。これに\toをつけると「上罫線」になります。

 

 

 

 

 

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