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Word  ≫ 差し込み印刷

Word2010差し込み印刷で条件を付ける(IF/NEXTIF/SKIPIFの違い)

 

 

 

 

 


 

 

 


 

 

 

IF、SKIPIF、NEXTIFフィールドを使うと条件を付けて差し込むことができます。 それぞれの特徴をご紹介します。

 

フィールド・構文 特徴 使用例
{IF 条件  TRUE  FALSE}

ラベル○レター○名簿○

処理を分岐(TrueならA、FalseならB)

●True/Falseで表示を分けられる

●3歳以下は無料、それ以外は有料と表示

{ IF {MergeField 年齢} <= 3  "無料"  "有料"}

{SKIPIF 条件 }

ラベル×レター○名簿○

Trueならスキップして次を検証(Falseなら現在のレコードのまま)

●現在のレコードを差し込むかどうか指定可能

●ランクAだけ差し込む (Aでなければ飛ばす)

{SKIPIF {MergeField ランク} <> "A" }{MergeField 氏名}

{NEXTIF 条件}

ラベル×レター○名簿○

Trueなら次レコードへ(Falseなら現在のレコードのまま)

●現在のレコードを条件に次のレコードを差し込むかを指定

●会社名が空白でないなら次も差し込む(同一種類の差し込み)

{NEXTIF {MergeField 会社名} <> "" } {MergeFields 会社名}

 


◆ 例:ランク「A」のみ「名前」を差し込む → ◎SKIPIFでランクがAではないなら飛ばす

 

{SKIPIF  {MergeField ランク } <> "A" } {MergeField 氏名 }

→ Aではない(True)ならスキップして次検証、Aなら(False)スキップせず現在のレコードの氏名を挿入して終了

 

▼結果

sato

sasaki

 

◎処理◎

yamadaはランクBなので(True)スキップして次レコード検証

satoはランクAなので(False)スキップせずレコード挿入して終了。

kataokaはランクCなので(True)スキップして次レコード検証

nakanoはランクBなので(True)スキップして次レコード検証

yoshidaはランクCなので(True)スキップして次レコード検証

sasakiはランクAなので(False)レコード挿入して終了。

◎補足:IFやNEXTIFでやろうとすると次のようになってしまいます(NEXTIFでは正しい結果は出ない)

IF  …  {IF {MergeField ランク} = "A"  { MergeField 氏名 }  }

結果(ex. 名簿)★ランクAなら氏名を挿入 … False(Aではない)場合に飛ばすわけでもなく、次へ進むわけでもないので空白が入る

 

sato

 

sasaki

NEXTIF  …  {NEXTIF {MergeField ランク} <> "A" } {MergeField 氏名}

結果(ex. 名簿)★Aでないなら次へ、Aなら現在のレコードで終了(→ A以外は次レコードを差し込むので、Bが連続していたら差し込まれてしまうので×)

sato

nakano ×

yoshida

 

yamadaはAではないので次レコードへ進んで終了。氏名挿入→sato  (現在2行目)

Next → (現在3行目)kataokaはAではないので次レコードへ進んで終了。氏名挿入→ nakano(現在4行目)

Next → (現在5行目)yoshidaはAではないので次レコードへ進んで終了。氏名挿入→ sasaki(現在6行目)

 

◆ その他 適している例

◎80点以上の者のみ表示   {SKIPIF {MergeField 点数} <= 80 } {MergeField 氏名}

◎80点以上なら合格、80点未満なら不合格  {IF {MergeField 点数} >= 80 "合格"  "不合格"}

 

※NEXTIFはここのような状況では使えますが、条件によって次レコードに進むか現在のままか、というだけなので使用頻度は低いかもしれません。

 

 

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