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Excel:期間内の曜日を数える(NETWORKDAYS.INTL)

 

 

 

 


 

  

 

指定した期間内に○曜日がいくつあるかを求めるにはNETWORKDAYS.INTL関数が最適です(2007以前のバージョンはCountifやSumproductを使いましょう)

 

◎例:期間内の水曜日を数える → NETWORKDAYS.INTL(開始日,終了日,"1101111")

 


 

■ NETWORKDAYS.INTL関数とは  ★この関数の詳細はこちら★

定休日(曜日)を指定して稼働日数を求める関数です。水曜日の日数を求めたいなら稼働日=水曜とします。

 

=NETWORKDAYS.INTL(開始日, 終了日, 週末, 休日)  

 

週末 定休日と稼働日を【週末文字列】で指定します。7桁の数値(曜日)のうち1が休み0が稼働日で指定します(指定方法は下記)

◎ 開始日・終了日 … 日付セル指定、または手入力("yyyy/mm/dd"

 

■ 週末の指定の仕方

【週末文字列】は7桁で1が休み0が稼働日で指定します。稼働日を返すので、返したい曜日のみ0(稼働日)に設定します。例えば水曜日を数えたいなら↓のようになります。

1 1 0 1 1 1 1

 

週末番号で指定することもできます。

 

■ 例:2015年8月水曜日を数える

=NETWORKDAYS.INTL("2015/8/1","2015/8/31","1101111")  → 4日

 

 

■ 補足:バージョン2007までのExcelをお使いの方はSUMPRODUCT関数や、Countif関数で曜日を返せます。

● 範囲内の水曜日を数える → SUMPRODUCT((WEEKDAY(セル範囲,2)=3)*1) 

● 範囲内の水曜日を数える → {=COUNT(IF(WEEKDAY(H:H,2)=3,H:H))}  配列数式

 

 

 

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