期間内の土日を数えるにはNETWORKDAYS.INTL関数を使うと便利です。(この関数は期間内の休日を指定し、それ以外の稼働日を数えます。よって休みを月〜金にすれば土日を数えることができます)※NETWORDDAYS関数は土日が休みなのでその他の平日を数えますが、NETWORKDAYS.INTL関数は任意の曜日を休みに指定できます。
■ 土日を数える
=NETWORKDAYS.INTL(開始日, 終了日,
"1111100")
■ 例:8/1~11/1の土日を数える
=NETWORKDAYS.INTL("2015/8/1","2015/11/1","1111100")
▼▼ 期間はセル指定もOK ▼▼
=NETWORKDAYS.INTL(A1,B1,"1111100")
解説
=NETWORKDAYS.INTL(開始日, 終了日,
週末,
休日) ※週末で休みの曜日を指定します。
◎
開始日・終了日 … 期間を指定(セル指定、または入力("yyyy/mm/dd"))
◎
週末 …
休みの曜日を指定(土日を数えるなら月〜金を休みに指定)
◎
休日 … 祝日など
上記以外の不定期な日時を指定します。
▼【週末】は月〜日の7桁で1が休み、0が稼働日で指定します。
月~金が休みなので↓のようになります。
1 |
1 |
1 |
1 |
1 |
0 |
0 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
日 |
例えば水曜日を数えるなら水曜だけを稼働日にするので1101111と指定します。
※休日は祝日などの不定期な日時です。これらを除いて数える場合は、セルに予め一覧を入力しておきその範囲を指定します。Excelでは祝日を自動認識しません。ここに日本の祝日(2014年〜2021年分)を置いておきますのでぜひお使いください。
NETWORKDAYS.INTL関数についてはこちらで詳しくご紹介しています。
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