★ 自動更新不要な場合はフィルタオプションを使う方法もあります(条件(○○を含む)を付けて別領域に取り出す)
〇〇を含むデータを別領域に取り出すには次の配列数式を使います。
{=INDEX(範囲,SMALL(IF(ISERROR(FIND("〇〇",範囲)),"",ROW(範囲)),ROW()))}
〇〇を含む場合にエラーなら空白、そうでなければ行番号を小さい順にINDEX関数の行番号として引き渡す
■ 例「株式会社」を含むデータを取り出す
C2に↓の配列数式を入力しオートフィル
{=IFERROR(INDEX($A$2:$A$11,SMALL(IF(ISERROR(FIND("株式会社",$A$2:$A$11)),"",ROW($A$2:$A$11)-1),ROW()-1)),"")
}
★補足★
配列数式で〇〇を含む…とする場合はFIND関数かSEARCH関数を使いましょう。
FIND関数は英単語の小文字・大文字を区別するので注意しましょう(WORDで検索するとwordは返しません)
※参考:EARCH関数とFIND関数の違い
|
■ その他のやり方 ~
複数のキーワードを含む場合〜
〇〇または〇〇を含む場合…といった場合は、キーワードを別セルに入力しておくと便利です。
{=IF(OR(SUBSTITUTE(A2,キーワード範囲,"")<>A2),A2,"")}
A2をキーワード範囲のいづれかで空白に置換したものと、A2が異なるならA2を表示、そうでないなら空白
|