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Word:差し込み印刷の日付の表示形式(和暦など)

   

 

 

 


 

 

 

 

 


 

 

差し込み印刷の日時の表示形式 についてご紹介します。和暦、西暦など自由に表示できます (数値スイッチはこちら

 

*POINT*

  • \@スイッチで表示形式を指定 する(文字含めるなら””で囲む)

  • データファイル(Excel)と同じ表示で差し込 むことも可能


 

方法(1)  \@スイッチで和暦(令和○年○月○日)で表示する

  1. Alt+F9キーをクリック → フィールドコードが表示
    { MergeField 日付 }
     

  2. コード{ }末尾に次のように入力する

    { MergeField 日付  \@ "ggge年M月d日" }  → 例:令和27年5月4日


    ※ 月と日を2桁にしたい場合は \@ "ggge年MM月dd日"としてください。(例:令和27年05月04日
    ※ 文字を含める場合は””で囲みます。\@ "ggge年度" → 令和27年度(文字含めなくても””で囲ってOK)
     

  3. Alt+F9キーを押す

  4. フィールドにカーソルを置いてF9キーを押す(更新)

「結果のプレビュー」ボタンがOFFの場合はONにすると表示を確認できます

 

表示 スイッチ
西暦 2015/3/3 \@ yyyy/M/d
西暦(月・日が2桁) 2015/03/03 \@ yyyy/MM/dd
和暦 令和27年3月3日 \@ "ggge年M月d日"
和暦(月日のみ) 3月3日 \@ "M月d日"
曜日

 

※ 日付スイッチと同時に指定可能

\@ "ggge年M月d日 aaa曜日"

令和27年4月28日 火曜日

Sunday \@ dddd
Sun \@ ddd
\@ aaa
日曜日 \@ " aaa曜日"
(日) \@ "(aaa)"

 

方法(2) データファイル(Excel)と同じ 表示形式で差し込む

→ 全てのフィールドが元ファイル(Excel)と同じ表示で差し込まれます。日付や金額などにスイッチを付ける必要がありません。

  1. 「ファイル」タブ−「オプション」−「詳細設定」をクリック

  2. 「全般」にある「文書を開くときにファイル形式の変換を確認する」にチェックを入れ「OK」をクリック

  3. 「差し込み文書」タブ−「差し込み印刷の開始▼」から任意の種類(ラベル、名簿など)を選択

  4. 「宛先の選択▼」−「既存のリストを使用」をクリック

  5. 「データファイル形式の確認」で「すべて表示」にチェックを入れ「Microsoft ExcelワークシートDDE(*.xls)」を選択し「OK」をクリック

     

  6. 「ワークシート全体」または範囲名を選択し「OK」をクリック

     

  7. 「差し込みフィールドの挿入▼」からフィールドを挿入する

「結果のプレビュー」で確認すると、データファイル(Excel)と同じ書式で日付が挿入されていることが分かります。

令和12年4月7日

2000年4月7日

H12.4.7

 

 

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